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【転職活動で大切なこと③】採用方式/エージェント選択

 転職活動を進めるの際には、どの様な方法で活動を進めるかの選択も重要です。
 今の転職採用方式は大きく分けて「リファラル採用」と「エージェント経由での採用」の2つあると考えています。

①リファラル採用

 社内の人が紹介・推薦して選考を行う制度です。紹介した人が入社となると20万円~50万円などボーナスがもらえるため、この制度は紹介者の金銭的メリットが大きいです。ただ紹介するので変な人は入れられないという責任はあります。また選考者側は紹介状を一筆もらえているスタートなので、書類選考はほぼパスでき、面接もほとんど厳しい追及はなくスムーズに進めることができます。
 
この採用の大まかな流れは、
①友人の友人など、知り合いを介して選考を受けたい会社先の社員を紹介してもらう。
②コンタクトをとり、お互い自己紹介。直接会話し紹介先の業務内容などの説明を聞く。ここでは具体的な業務の話をしてミスマッチがないか、紹介してもらえるかを見極めてもらう簡易的な一次面接のイメージです。
③紹介者経由で本選考に移行し面接(面接約2回)
 
 面接はほぼ2回でしたが、紹介されている時点である程度OKな感じスタートです。1次面接で色々突っ込まれますが、最終面接ではほぼOKな感じでミスマッチないよね、といった面接がほとんどでした。
 2回目の転職時にこの採用方式を最大限に利用しました。結果、とてもスムーズに進み転職活動期間も短く終えることができました。また年収交渉もしやすかったです。

②エージェント経由での採用

 有名なのはリクルートですね。私の場合は1回目の転職でインテリジェンスを通して転職活動を行いました。この大手サイトを使う場合は自分にランダムで付いた担当者と合うかが大きなポイントです。
 2回目の転職時はリファラル採用をメインとしながらも、LinkedInを最大限に利用して個別でコンサル業界に強いエージェントと組んで進めていました。
 LinkedInでは、自分のマイページに職歴の様な記載でキャリアを記入するとメッセージが個別に担当者から届くので、ここからコンタクト取り、自身で合う人を選ぶことができました。
 
LinkedInでのメリットは
コンサル業界特化した担当者・会社が多く情報収集だけでも利用するのにお勧めです。
②ESレビューや面接対策も個別に無償で行ってもらえます。
③大手に求人のないレアな求人も紹介してもらえます

まとめ

 採用方式に関して3点を紹介しました。
①リファラル採用(社内紹介制度)
②大手エージェント会社経由での採用(一般的な転職)
③LinkedInでコンタクトを取った専門エージェント経由での採用(今時の転職活動)
 ご自身に合った採用の進め方、または3つ試してみて合うものに絞るのも良いかと思います。

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