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[無料]データだけから見る #サンロッカーズ渋谷 @ 21-22シーズン序盤

Bリーグ私的データベースの管理人です。
試合はほとんど見れていませんが、データだけからチームを分析してみます。

今回はサンロッカーズ渋谷編です。
一応値段を設定していますが、全編無料です。

■順位

11試合終了時点で東地区1位です。4チームが同率です。
細かく見ると4位なのですが、序盤だし同率1位でいいでしょう。
このまま上位グループとして戦っていきたいところです。

■チームスタッツ

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スタッツは全て平均以下の値になっています。
正直、よくこれで1位だなという感想です。
実はサンロッカーズは去年も平均スタッツでCS出場しているので、スタッツで測れない強さ(ベンチワークとか?)があるのかもしれません。

また、これも昨年と同様の傾向ですが、オフェンスリバウンドは最強です。
そしてディフェンスリバウンドは貧弱です。
ハレルソン選手が加入してなお同じ傾向なので、これもチームの方針なのでしょうか?

■選手

スタメンは、

ガード:ベンドラメ
ウイング:関野、広瀬
ビッグマン:マカドゥ、ハレルソン

という感じでしょうか(敬称略)

チームとしては、とにもかくにもケリー選手の離脱が痛いです。
昨年の貢献をしっかり評価されたマカドゥ選手が残留し、エヴェッサからハレルソン選手を獲得して盤石の外国人ライナップと思われたところだったので非常に厳しいです。
一応ヒサタケ選手と契約しましたが、B1レベルで通用しているとは言い難く、他2人の外国人選手が奮闘しているだけに辛い。。。

またベンドラメ選手は替えの利かないプレイヤーになっています。

#9 ベンドラメ礼生

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編成的に代わりのPGが渡辺選手しかおらず、渡辺選手もベンドラメ選手とともにSGとして出場した方が成績がよさそうです。
セカンドユニットのPGはサンロッカーズの補強ポイントですね。

また、昨年に続き良く分からないのが関野選手の起用方法です。

#1 関野剛平

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スタッツを見ると非常に守備に特化した選手です。
貢献として大きなプラスを残している訳ではありませんが、マイナスもなく平均12分は短すぎる気がします。
その割にスタメンには起用されており、評価されていないわけでもなさそうです。
もしかしたらエースキラーの様な役割なのかもしれませんが、代わりに出場していそうな高橋選手があまり貢献できていないので、もうすこしプレイタイムを伸ばしてみてもいいのではないでしょうか。

■今後について

ケリー選手の離脱や今のチームスタッツを考慮すると、今後CS出場争いに巻き込まれてしまう可能性があります。

外国人の入れ替えやベンチPGの獲得など、引き続き補強方法を考えていくべきでしょう。

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