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スマートシティが気になって

こんにちは!
デザインのことをテーマに書こうと始めたこのnoteですが、気がつけばテック系テーマばかりに・・。でも、今まで知らなかったことを発見するのは楽しいですし、アウトプットすることで私自身知識も深まるので良しとします!さて、今回はスマートシティというワードが気になったので書こうと思います。きっかけは、年末に読んで面白かったこの本。

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<インターネット>の次に来るもの 未来を決める12 の法則
ケヴィン・ケリー 著 / 服部 圭 訳   NHK出版

約30年前にインターネットが登場してから、私たちはどのようにそれを受け止め活用したのか・・クスッと笑える失敗談やエピソードを交えながら分かり易くまとめられており、これから私たちが直面していくであろう未来のことについてもトピック毎に興味深いことが書かれていてすごく勉強になりました!果たして5年先、10年先の未来はどうなるんだろう・・?とってもワクワクします。

スマートシティとは

最近、世界各国でスマートシティに関する取り組みが広がっています。スマートシティは、環境に配慮しながら都市の抱えている課題を IoT 等の先端技術を用いて解決しようとする概念で、Googleの親会社・Alphabet 傘下の Sidewalk Labs がカナダのトロントで開発を進めている『Sidewalk Toronto』の他にも、調べてみるとアムステルダム・台北・シンガポールなどなど・・いくつかの都市で既に取り組まれているようです。最近も、TOYOTAが富士山の麓・静岡県裾野市の工場跡地に来年着工する予定の「Woven City」(ウーブン・シティ)👀を発表。楽しみです。

先日訪れた六本木・森美術館の『未来と芸術展』でも興味深いものがたくさん展示されていました。
とっても現実離れした作品の数々・・いやいや、『現実離れしたと感じる』私の概念そのものが古いものとされていくのでしょう・・。近い将来こんな都市に住んでいるのかも??

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上の写真は実際にアムステルダムにある3Dプリンターで作られた橋の模型。

展示とは別の話になりますが、Youtubeを見てみると、火星での住居も3Dプリンターを使って作ってみたらどうだろう?というテーマでコンペをやってました。なんでも3Dプリンターで作れちゃいますね。

人類の創造力と探究心って尽きることがなくて、面白い生き物だなぁと感じた週末でした。ここでは書ききれないこともまだまだたくさん。3月下旬まで開催しているので興味のある方はぜひ!オススメですよ👍

ちなみに、当社も3Dプリンターを導入して、今までとは違った発想が出てきています。新しいものを組み入れていき、どんどん皆様のお悩みを解決していきます✨

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