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エジプトと日本で建物の階数を表現する言い方は異なるので注意!

こんにちは。
Georgia Asset Management
(ジョージア アセット マネジメント)
不動産チームです。

本日は雑学のような記事ですが、
物件を選定する際にも知っておいたほうが良いことであり、
また海外旅行に行った際にも役立つ知識ですので
シェアしたいと思います。

建物の階数の言い方は国によって異なる

日本では地上階のことを「1階」と表現しますが
これは世界共通の言い方ではありません。

よくイギリス式の数え方、
アメリカ式の数え方として解説されていますが
2つの数え方に分かれます。

画像を見ると分かりやすいのですが
イギリス式の場合

first floor → 日本で言う「2階」
second floor → 日本で言う「3階」
third floor → 日本で言う「4階」

というふうに、一つずつ階がずれます。

画像1

日本で言うところの「1階」は
”ground floor”と表現します。

日本の場合は、アメリカと同じ数え方になります。

地下は英語で「basement」と言いますが、
日本の「B1F」のBはこのベースメントから来ています。

エジプトもイギリス式の数え方

エジプトの場合も、イギリス式の数え方です。

日本での1階は「0」(Ground floor)で表されているため、
0 (G) → 1階
1 → 2階
2 → 3階
ということになります。

日本と同じ数え方をしているのは、
アメリカの他にもカナダ、ロシア、中国などがあります。

ヨーロッパ圏はイギリス式の数え方をしている国が多いです。

さいごに

弊社では不動産の購入から
登記手続き、賃貸管理まで一貫して
サポートをさせていただきます。

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