徒然日記~つぶやき禁止令

 金曜日に、久しぶりに仕事に復帰し、今日は早番で出勤。

 そして今は、泥のように溶けてしまいそうだ。

 疲れた。何もやる気が起きない。

 これからの事を考えようとしても、ちゃんと最後まで果たせるのかと、低空飛行で、思考は地面スレスレをふらついている。

 眠い時には眠ってしまうが良い、とはここ一週間で考えたことの一つ。

 眠りたい。実際に眠りについたら、朝まで起きないかもしれない。

 と、ここで我に返る。

 まだ今日のnoteを書いていない。

 連続更新がようやく40日を越えたところだ。最初の方こそ、「つぶやきでも良いから毎日書く」ことを課していたが、卒業すべき、と判断したのが2月の半ばだった。

「つぶやきでもいい」は、「必ずテキストで書く」に変化した。

 以前、「習慣化」の本で、「最初からきちんとやるのではなく、簡単にできること(ベビーステップ)から、積み重ねていく」ことが、すすめられていた。

 ベビーステップーーー赤ちゃんだっていきなり最初から二本足で歩けるわけではない。

 拙くても良い。ゆっくり、少しで良い。「目標に向かって進んでる」という実感、「何かした」という達成感を自分の中に積み重ねていく。

 つまり、「できない(できなかった)」とネガティブにならないようにする工夫とも言おうか。

 そして、私の場合もそれで順調に更新記録を伸ばしていくことができた。

 が、いつしか「つぶやき」でお茶を濁すようになっていた。

 書く筋肉がちゃんと育たなくなっていたのだ。

 長めのテキストは、体力気力がもっとある時に・・・

 と言っているうちに、noteを開く度に「今日は大したネタもない」と誰に聞かせるわけでもない言い訳をする「習慣」ができていた。

 ・・・よろしくない。

 ダッシュボードを見ると、PVが大きく減っている。

 いいね!の数など気にするな、とは言われるが、これは明らかに、よろしくない。

 画像など見映えにこだわらなければ、日記記事なら行き帰りの電車の中でも書ける。

 それを一回実践して確かめた時に、決めた。

「今後noteでつぶやくのは禁止」

「一行日記でも、テキストで書く」

 つまりは、簡単なことだけやって、お茶を濁すんじゃない、と。

 そして、今の目標は、

「1日5000字以上を書く力をつける」

にしている。

 今日は、どこまで行けただろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?