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#打首生配信【日々のツイトレ】

※2020.2.29satのTwitterトレンドワードより


新型コロナウイルス感染症の影響でイベント自粛の気運が広がる中、打首獄門同好会がZeppTokyoで無観客ライブを行ない、YouTubeライブで生配信をしました。その関係で、打首獄門同好会の無観客ライブ生配信関連のワードがトレンドに「#打首生配信」「#打首獄門同好会」「打首さん」等、たくさん入っていて楽しめた1日でした。

もちろん、YouTubeライブ楽しみました。

でも、まだまだ通信状態とか安定感に欠ける部分もありそうです。


以前、打首獄門同好会がMステに出演した際にも書きましたが、好きなバンドのひとつです。

今回、イベント自粛要請のため無観客ライブとなってしまい、チケットは払い戻しされたとはいえ、当日を楽しみにしていたお客さんは残念だったと思います。

ただ、大阪のライブハウスで感染者が拡がったというニュースも同日にあり、こういった対処もやむなしという判断だと思いました。

クラスター形成か、100人規模のライブに感染者3人…判明後に店内消毒
(読売新聞オンライン)


また、イベント主催運営する側の負担も考慮しなければならないと思います。今回の無観客ライブは、苦渋の選択だったとは思いますが、多くのファンにライブを鑑賞して楽しんでもらうことを第一とし、広く打首獄門同好会のライブの楽しさを知ってもらう宣伝告知、そしてYouTubeライブの収益なども考慮に入れての開催だったと考えます。

ライブ配信のハッシュタグをファンと一緒に考えて盛り上がるなど、事前の一体感とワクワク感も持たせつつ展開しているのは、いろいろと練られているなと感じました。


先日も書きましたが、老若男女問わず多くの人に広く楽しんでもらえる舞台がライブ配信の向こう側にあると考えると、今後、大きな柱のひとつになるのではないかと考えています。

ライブ会場には行くことができないけど、そのアーティストのことが大好きだという人は多くいると思います。小学生だって好きですよ。闘病してる人だって好きですよ。楽しみたい人はいろんな人がいるはずです。

もちろん、提供する側に選択権があります。それは表現者としての信念にも通じる部分ですから。

そこでしか味わえないライブ感や限定感は大切ですが、多くの人に楽しんでもらうということにおいては、何らかの差別化を図りつつ「会場」「ライブ配信」「映像化」という三本柱で展開するライブやイベントが増えるのではないかと思います。


単純なライブ配信だけではなく、これからARやVRの世界が拡がっていくと、逆にその空間でしか楽しめないイベントも出てくると思います。

5Gが普及すれば、リアルなVR空間で、普通なら簡単に入手できないようなアリーナ最前列が誰でも体験できるようになるかもしれません。

まだ五感で楽しめる状態までにはなっていませんが、いつか自分の体がその空間にあるような感覚になれるほどのバーチャルな世界が実現されることを願うばかりです。

もっといえば、サイコダイブできて精神世界でイベントが楽しめるようなマシンが早くできてほしいのです。

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