うなぎパイ【日々のツイトレ】
※2020.3.13friのTwitterトレンドワードより
人生で一番素通り回数が多い都道府県ランキング第1位の静岡県。あくまでも、自分の中で。
もちろん何度か伊豆などへ旅行に行っていますが、素通りしている回数が桁違いに多いので、どうしてもそんな印象です。東京・大阪間などを仕事で行き来している人などは、特にそんな感覚ではないでしょうか。
そんな勝手なイメージの静岡県ですが、昨年、親戚が静岡市に住むことが決まり、少し心の距離が近づきました。たったこれだけのことですが、人間の心持ちは変わるものです。
静岡の人に家電をプレゼントする時は、50Hz地域か60Hz地域か電源周波数の地域を調べる必要があると思いました。
お土産に「うなぎパイ」をいただきました。美味しゅうございます。
静岡銘菓「うなぎパイ」。
浜松名物の鰻のエキスをパイ生地に練りこんで焼き、蒲焼のようにタレを塗って仕上げる定番お菓子「うなぎパイ」。
誰かが静岡に出張などに行くと必ずお土産に買ってくる定番お菓子「うなぎパイ」。
「夜のお菓子」というキャッチフレーズの微妙な下ネタっぽさが、オジサンたちの心をガッチリ鷲掴みして離さない定番お菓子「うなぎパイ」。
「うなぎパイ」連呼。宣伝のつもりはありません。
「名物に旨い物なし」という言葉もありますが、うなぎパイは美味しい。
そんな「うなぎパイ」がピンチだというニュースがありました。
銘菓「うなぎパイ」が生産休止 新型ウイルスの影響で 浜松(NHK)
新型コロナウイルスの影響で人の往来が減り、うなぎの養殖が盛んな浜松市の銘菓「うなぎパイ」は、駅などでの売り上げが大幅に落ち込んでいるとして、13日から生産を休止しました。
ここにも新型コロナウイルスの影響が……。
人の行き来でどれだけ経済が動いているか、お土産の売上からでもよくわかるニュースです。
お土産だけでなく観光業や飲食業全体、それに付随する様々な業態で、今回の新型コロナウイルスの影響を受けています。大なり小なり、ほとんどの人たちが経済活動で影響を受けていますが、矢面に立っている業界であることは確かです。
しかし、どんな業界でも浮き沈みがあるように、時代の変化や産業構造の変化で多くの業界や企業がその影響を受けてきました。普段は変化が緩やかな曲線ですが、鋭角的に変化する業界もあるはずです。ましてや、戦争などを経る時は、劇的な変化が見られることは歴史的に見ても明らかです。
だから苦しんでもいいというわけではありませんが、こういう時だからこそ、何らかの革新的な試みが求められるのではないでしょうか。
アメリカで非常事態宣言が出されるという異例の事態は、今後、世界に大きな変化をもたらすはずです。戦時下にあるとは言わないまでも、世界的にさらなる影響が懸念されます。
今後、人や物の流通に携わっているシステムが世界的に急激に変わる可能性があると考えられます。
その時、日本が世界に向けて新たな姿を見せつけることができるのか。新しい考え方と新しい実行システムを取り入れるだけの素養はあるはずだと思っています。
とりあえず、早いとこ電脳化してもらえませんか。
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