11. 英語教室OECで目指していた英語力

ワシントンDC郊外在住のazusaです。日本で主宰していた「使える英語が身につく英語レッスン(OEC)」での生徒さんの英語習得の成果が素晴らしかったので、OECで伝えていた「誰でも英語が使えるようになる」ための英語学習のヒントを、シェアしています。


引き続き、

レベル2「センテンスでのコミュニケーションがなんとか可能 簡単な本が読める」

を達成するための学習ヒントをお伝えしたいのですが、その前に、OECで目指していた英語力について簡単に書いてみます。


◇ きちんと意思表示できる(挨拶含めきちんと喋る)

◇ 本当の気持ちと違うYes Noで済まさないで済むための力

◇ 完璧な文法でなくてもよい、つたなくても伝わる表現

◇ 文字の情報を得られる(ある程度読んで理解できる)

◇ 動画などオンラインで日本語ではない英語ソースのものも情報源にできる

◇ 異なる文化を素直に受け止められるようになる(他文化に触れにくい日本の環境で育った子供達は異なる文化に偏見を持ちやすいようです)


英語力、、というのか、、もう少し幅のある人間的な力かもしれません。

上貼りだけ、言葉だけインターナショナル言語に代えたところで、コミュニケーションのスタイルや、何が英語話者の中では常識なのか、非常識とされるのかなども知っておかなくては、「使える英語力」に満たないと私は思うのです。


OECの生徒さんたち、みんな個性的で、とても可愛かったです^^

せっかく英語を学ぼう!と思っている彼ら彼女たちが、実際に英語を運用する時に恥ずかしくない英語力をつけられることが、私のできることだと思っって、数年後までイメージして毎レッスンを組み立てていました。そして、何事もそうですが、初めて出会う学びは楽しいものでなくてはいけません!つまらない、、めんどう、、と思わせないために、色々な楽しみを考えて、レッスンに散りばめていました✨

実際に、渡米にあたり教室をクローズする時に、お手紙や直接の会話で、自信のあるキラキラした顔で、「いまは学年一英語が得意です!」とか、「英語大好き!」と伝えてくれた生徒さんがたくさんいて、本当に嬉しかったです。

テクノロジーの時代、以前とは世界は様変わりして、まさにボーダーレスです。英語が使えると、圧倒的な量の情報に触れられます。

自分を生かしていく場を、日本語のマーケットやプラットフォームに限定しなくてよいように、そしてもっとたくさんの人と出会うことができるように、英語にコンプレックスを抱くことのないように、誰でも日本人は英語を使えるようになった方がいいと思います。

特級の英語力ではなく、コミュニケーションを取るレベルの英語を身につけることは、そんなに難しいことではないです。今まで、大元のところをきちんと教えてもらえなかったから、英語学習の中で溺れてしまった人も多いのではないかと想像します。。日本人の一般的な理解力と能力をもってすれば、英語習得はきっと誰でも可能です。そのお手伝いができれば、と思って、このnoteを書いています。


ご興味がある方、英語学習に困っている方に読んでもらって、何か一つでも学習のブレイクポイントになれば幸いです。間違いや表現の至らなさもあるかもしれません。質問やご意見がありましたらコメントにお願いできたらと思います。ありがとうございます!




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