見出し画像

謎の腹痛にホメオパシーでアタック(4)

私がここで公開しているホメオパシー治療体験談は、ハイルプラクティカ資格をもつホメオパスによる指導に基づいており、自己診断での投薬は基本的に行なっていません。ホメオパシー治療に関心のある方、ひとつのケース・スタディとしてお読み頂ければ幸いです。治療の体験談はあくまで私の場合ですので、どうぞお含みおきください。

(1)

(2)

(3)


日曜日。休めればよかったのだが仕事の日。起きたところ腹痛はほとんど感じない。面倒だな、行けるかな、だるいな、自信がないな、と思いながらしばし逡巡するが行くことにした。朝食は前日とほぼ同じメニュー。紅茶、バナナ&シナモン&メイプルシロップのヨーグルト、小さめのバタートースト。美味しく頂いて遅刻気味で出勤。の前に、指示通りBryoniaのレメディを摂取。


地下鉄に合計15分、徒歩合計15分ほど。歩いているうちに少しお腹が痛くなってきた。やっぱり長く歩くとダメか、などと思いながら職場着。寒いかと思って着込んできたので暑くて不快に感じる。本当ならすぐに立ち仕事をしたいところだったのだが、腹痛が気になるのでひとまずデスクへ。スムーズな排便あり、それ自体特に問題なさそう。そのまましばらく腹痛が続いたがひいていった。腹痛はやや強かったのでどきどきした。


お昼は持参した弁当。ごはん、ふりかけ、プチトマトのマリネ、はくさいのオイル蒸し、春菊の胡麻和え、かぼちゃの蒸したの、さわらの塩麹焼き。ほぼ昨日の残り、全体的に量を少なめにして美味しく食べた。お土産のチョコレートもひとかけら、あたたかい烏龍茶も淹れて飲んだ。


午後は特に問題なかった。腹痛も起きなかったし、立ち仕事を予定外にしたけど大丈夫だった。甘いものの差し入れがあったのでありがたく頂いた(マスカルポーネどらやき)。ただその後夜9時まで仕事が長引き、しかも帰りそびれた感のある仕事の仕方をしてしまい反省。さすがにぐったりと疲れて帰宅。体力がないと感じる。会った仲の良い友人は、歩き方も変だししんどそうな顔している、という。長い付き合い、さすがだなあ。


21時半もまわって遅い夕食。たっぷりの味噌汁(卵、豆腐、わかめ、しいたけ、えのき、ねぎ)、納豆、ごはん、梅干し、お茶。デザートに小さいフロランタン。お腹の痛みは特に感じないが、ほんの少し集中して感じると右のお腹に違和感がある。かすかに引っ張られるような感じだろうか。お風呂に入って、レメディをとって、0時すぎに寝る。


5時頃怖い夢で目が覚める。海辺のようなところにいるのだが、津波だか洪水だかが来ると言われて逃げる夢。あれ、携帯ぐらいポケットに入るから持っていくか。といって出かけ、また何かを取りに帰り、また何かを取りに帰り、ということをやっていたら信じられないぐらいの水位になって全てが水没してしまっているのだ。しばらくベッドの中で恐怖を感じて、またすぐ寝た。



起きたのは8時もとっくに回っていた。よく寝た感じ。お腹は特に痛くなく、昨日と同様の違和感が少しある。ゆっくり朝ごはん、前日と同じメニュー。洗濯、掃除、片付け。昨日よりは動ける感じがするが、同時にそこはかとなく眠い。健康な感じの排便もあった。昼に散歩がてら買い物に行き結局小一時間歩いたが、お腹はほとんど痛くならなかったようだ。なんとなくのだるさはある。腹部を押すと、痛かった部分はやはりまだ少し痛い。


14時を回ってから昼ごはん。買ってきたバゲットと栗のパン、白菜のオイル蒸しの残り、プチトマトのマリネ、かぼちゃと人参の豆乳ポタージュをたっぷり。好きなものばかり食べて幸せだ。細々とした片付けが意外とあることに気づき、紅烏龍茶を淹れてデスク仕事。というのが、まさに今です。


今日からはレメディが1日一回なので、あとで飲むとしよう。ひとまずホメオパスに連絡するのは明後日。それまで何事もなく過ごせますように。


とりあえず続きます。


読んでくださってありがとうございます。頂いたサポートは、私が新しい何かに挑戦するときに使わせて頂きたいと思います。そのお話は、きっとまたnoteで!