弱者の兵法 VSレッチェ戦
アウェーに乗り込むユベントスは、前節のCLで10番の二発で逆転し、ホームのレッチェもミラン相手に2ー2と土壇場で追いつく劇的な試合となった両チーム。
両チームの布陣
ユベントスは前節から、ダニーロ、ジャン、イグアインが入り、今日はロナウドがベンチ外のお休み。ジャン、ダニーロはアピールをしたい一戦。
レッチェはババカル、ラパドゥーラなど聞き覚えがある選手がメンバー入り。ミラン戦でATにゴールを決めたペトリッチョーネにも注目。
両チームの噛み合わせ
お互い4-3-1-2の為、中央がマンツーマンになりSBがフリーになる噛み合わせ。両アンカーにマークがいるので、どうビルドアップするか楽しみ。
レッチェの戦い方
ユベントスが支配率を7割を占めユーヴェが試合を支配した。
しかし、レッチェはこの試合に勝ちに来ていた。
ユベントスの中央合体サッカーに対して、4-3-3(4-3-1-2)ブロックで中央を締め、SBの裏のスペースを活用しカウンターを仕掛けてきた。
レッチェがしっかり準備してきた事が分かる守備あった。
相手を引きつけず狭いスペースでの1、2タッチプレーもレッチェの身体を張った守備陣に防がれた。
ユベントスは決定期を前線の3人が決めきれず時間は流れて行った。
中央合体サッカーとは?
引用 Sofa Score
これを見てもらったら分かるように、中央に選手達が集まりすぎている。
SB以外の選手がペナルティアークの中の収まって、中央を攻め続けての相手は対策しやすい。ピッチをワイドに使わず、わざわざ固まっている場所を攻めるのは遊びかな?
現時点では、トップ下、IHの飛び出し、クアドラード、コスタの個人技で崩す以外想像できない。
エピローグ
結局お互いCKから得たPKで1-1のドロー。
レッチェは2戦連続北の3強から勝ち点をもぎ取る活躍。
ユベントスは他のナポリ、インテルが引き分けてくれたおかげで首位を守った。
ピアニッチが怪我をし、次戦はベンタンクールがアンカーを務める予想(ラビオ推し)だが、中央合体は改善されるのか。
これから色々模索して行くので、内容や書き方が変わったりしますがよろしくお願いします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
Fino Alla Fine
Forza Juve
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