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難しい言葉は「思考」をシャットダウンさせる…

まみーです。(@mamimumail8

近所のミスドで仕事してた時のこと。


遠くのレジで

「え?なんて??」

と何度も聴き返している
女性がいたんですね。


ちなみに店員さんが
言ってたのは

「ストローの提供が終わったので
 そのままの手渡しでよろしいでしょうか?」

という言葉。


(今日知ったんですけど、
 ミスドって4月から
 ストロー止めてたんですね。)


でも、改めて考えたら
マニュアル通りとはいえ
つまづく言葉使ってるなー
と思っちゃいました。


恐らくですが、

『提供』

という言葉に
ひっかかったんではないかと。。


もっと分かりやすく言えば

「最近、(エコのために)
 ストローをつけることを
 止めたのでコップのままお渡ししますね」

になるんだろうけど、
きっと、お客さんにとっては
分かりづらかったんでしょうね。


で、

この一連のやりとりを聞いたとき
これって起業家さんの発信も
同じこと言えるよなー

って思いました。

これは自分も経験があるので
分かるんですが、

知識や経験が増えてくると
難しい言葉が無意識に
出てきちゃうんですよね。


本人は、悪意はないんですが
「相手も知っているだろう…」
と思って言葉を選ぶことを
忘れてしまうことが(笑)


一説によると、

人間の脳って「難しい」
と感じた瞬間に
シャットダウンしてしまうそうです。


実際、いったんつまらない…
と感じた本や映画を「もう一度見よう!」
なんて思わないですよね。


このように、難しい言葉を
一瞬でも聞いてしまうと

「どういう意味??」

と拒絶反応が出てしまうのが
人間の習性です。


なので、伝えるときは
相手を選びつつ、

誰が聞いてもつまづかない言葉を
選ぶ必要があります。

また、専門用語を使わないことで
説明がまどろっこしくなるなら、

最初のステップメールの時点で
事前にノウハウとして
伝えておく必要があるわけです。


いずれにしても、

「言葉選びは慎重にならないと…」

と店員さんとお客さんとの
やり取りを聞きながら
改めて、考えさせられたのでした。


追伸:

ちなみにメルマガにも
同じ内容を書いたのだけど、

ネタの探し方って

・書籍やニュースに触れる、
・日々の出来事から語る
・学んだことのシェア
・お客様の声

といろいろありますが、
今回noteの記事なんかは
「日々の出来事」が元ネタです。


前提として、

極力、難しい言葉を使わない…
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

を心がけたいわけですが
それを伝えるのに補足するネタとして
今回の店員さんに聞き返す女性の例が
格好の素材になったんですね。


ですので、メルマガを
定期的に配信し続けるためには、

◆伝えたいメッセージを決める


そのうえで、

◆伝えたいメッセージを
 分かりやすく補足できるネタはないか?


これを日々ストックしたり
アンテナを張り続けたりすること。


同じメッセージでも
切り口や素材次第で
伝わり方が異なるので

ぜひ、好奇心をもって
世の中の事、日常のことに
触れてみてくださいね。


今日のお話が
参考になれば幸いです!


追伸2:

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