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海鮮文化海外へ行く

・日本は海鮮文化が豊富だ

島国日本は魚介類が豊富にとれさまざまな漁師めしを提供している。

地方でとれたご当地料理は凄くおいしく、そこでしか味わえないものだってある。そして、江戸前見たいのがあるように日本には新鮮な魚を生で提供している。海に囲まれた国以外ではあまりありえないが、それができるぐらい鮮度を保ってる。

特に特徴的なのは寿司だ。

外人はなにかと会えば日本人にたいしてSUSHI.tempuraっていう。

そのぐらい特徴的なものであり海鮮文化の発展はそこからあるものだ。

いつからこのようなことが始まったかひもといてみたい

人はまず、狩猟民族として海や山の肉を食べいた。それから時代が変わり植物をたべるようになり、農耕民族へと変化した。

栄養源が安定的に取れるからである。

日本では農耕民族として、長年やってきた。しかし、海外では遊牧民としてモンゴルのなどでは草木や気候の問題で移住生活を余儀なくされている。そのなかでも、魚肉はたべられている。

今回は日本の海鮮文化海外へ行くをテーマにやっていきたいと思う。

海鮮とは魚介類の内、加熱しない料理のことで海岸周辺ではよくたべられているものである。

それは、海があれば当たり前にたべられているものであり多国籍で食べられる。

しかし、日本の発展した海鮮料理はヘルシーブームもあり世界で展開されている。

まず、海外では魚をたべてもなまでは食べない。それは、生鮮の関係があり生物はあたる風習があるからだ。そのため、生卵も敬遠されている。

しかし、日本だとたべられているものは何でも食べる。ひどければ、ジャンボタニシや牛蛙、カタツムリまでたべる文化を受け入れている。宗教上の戒律とか関係なく、何でも喰う民族(人間はないが)だとたおもわれる。

ちなみに、宗教上の戒律があれば基本的に羊ぐらいしか喰えない。

魚をなまでは食べない理由として、あたるからもある。

アニサキスなどの寄生虫やフグ毒問題、鯖の足の早さなど問題がありあまり敬遠されていた。しかし、今は冷凍技術の発展や物流の最適化、資金力により日本でも山間の地域で川魚や魚介の加工をたべて過ごしていた人たちも魚をたべるようになった。

あと、酢や醤油の調味料の発展もあっただろう。

これがなければ生鮮食品や寿司を食べることはなかった。

海外から導入された牛蛙、ジャンボタニシみたいなものはたべることなく、鮪、烏賊、蛸、貝、海老などを良く食べるようになった。理由として美味しいからであるため。

・海鮮文化海外へ行く

日本で初めて海外に海鮮文化を紹介されたのは不明だおそらく長崎の出島か、明治の頃かもしれない。

クジラの中継地点で立ち寄った外国人が江戸前寿司をみてexcellentといい、食べていったと思われる。

魚を喰う文化どこにもあり、スペイン料理のパエリア、イタリアのピザやパスタにある。

しかし、加工されているのがほとんど。蛸や烏賊なんてdevilfishといわれ敬遠されてるし、淡水魚をばっかりくう中国人もほとんど。日本ではカンガルーやウサギ、蝙蝠なんて食べない。

海鮮の美味しさに気づいた外国人が海鮮文化を伝える。

日本でもカルフォルニアロールやアボカド寿司など外国から逆輸入されてるネタがある。バナナ寿司とかあれば食べてみたいけど。

次に魚資源争奪戦の話をしよう。

マネーが豊富になると自然と外国の料理を食べたくなる。イタリア、スペイン、トルコ、アラブなど多国籍の料理があり日本でもナポリタン、英国式和風カレーなどアレンジが半端ない。そのなかでも、魚の争奪戦は半端ない。

日本では漁業権という利権で漁師が守られており、12海里の領海と200海里の排他的経済水域で水産庁の許可のもと漁を行っている。

その他、公海で漁にでたり、遠洋漁業、養殖漁業などがある。

トラブルも多く周辺の国にも迷惑をかけている。

ソナーや漁船技術の発展、釣具の発達により魚も良く捕れるようになった。

あと、マグロと蟹は儲かるとかいうけどこの記事を読んだ経験者はコメントをいただきたい。

海鮮の美味しさに気づいた外国人の魚資源の争奪戦。

NHKのニュースで昔、魚資源の争奪戦特集が行われていた。今は牛、豚、鶏肉よりも魚の方が需要が高く価格が上昇している。

魚に関しては国際会議で規制される部分も多く、マグロ、クジラ、イルカは対象内となっている。

そのうち環境保護団体が日本にめがけて色々いってきそうなきがする。

日本の商社はそれにならないように世界各地を飛び回り日本に良い魚を提供している。

奴らは100年以上の海外商社の実績と外務省よりも外国通であるのでいい魚を提供する。なので、百円寿司などはまだ安定しているだろう。

今後の魚事情の展開

・アラブやアフリカなどでの資源マネーにより、現地の魚の需要がたかまる。

→大型プラントの増設などの努力もあるが価格競争に紛れ込み魚の値段が上がる。庶民の味から遠ざかる魚も現れるだろう。

美味しいものは食べたいのが本心だろ

・魚類資源の争奪戦

日本の周辺国や欧米諸国などでの魚資源の争奪戦が始まる。そのため、日本の外商はどこまでいけるか楽しみである。

・稀少種になる魚も続出

桜えびやタカアシガニなど漁獲規制が発令。今までたべられてた魚介類が稀少になるかもしれない。


・代替魚類で対応

代替魚類としてウミヘビをマルアナゴとして提供、マグロはアカボウ、いくらは人工イクラなどがある。その他にも、日本の商社はたくさんの魚類、深海魚を代替魚類として提供。

もしかしたら、そこに見えている魚は代替魚類かもしれない。

桜エビも台湾産だったりする。

海鮮文化が大衆食や海外に行く弊害としてこんなことも挙げられる。

あとは職人の手やロボットで魚や寿司は作られる。どれにお金をかけて満足するのはあなた次第。

おれはまず金をためて高級肉でも食べにいきたいし、海あり県だから魚はみじかのためあまり意識したことない。

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