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誰かのために頑張れるけれど自分のことは二の次になってしまうお子さん。

今の私のように
個別指導がメインですと、
今日のタイトルにあるような
お子さんの性格には
気づきづらいこと。

学級担任になると
「先に自分のことをやりなさい」と
何度も何度も声をかけていた
お子さんが必ずいるんですよね。

こういうタイプ、
気のせいかもしれませんが
知的障害グレーゾーン、
軽い知的障害のお子さんに多いような、
そんな印象があるのです。


自分のことはさておき、
友だちの「まだできていない」を
手伝ってしまう。

気づかない大人は、
「優しい子だね」と
高評価してしまうので、
そのお子さんも
自分がまだできていないことに
気づく機会を奪われているし、
そもそも誤学習をしてしまっています。

「他の人のことを手伝うのが良いこと」

というように。


確かに、誰かをサポートするのは
とても大切なことなのですが、
私がお子さんたちに教えたいのは
「まず、自分のことをやろう」という
ことです。

他人に一生懸命になっても
自分のことは後回しになっているなんて、
なんだかすごく悲しいことですよね。

自分以外の他人は大事。
でも、それよりはるかに大事なのは
自分自身
なのですから。



今日は、
「自分のことは後回し」になってしまう
理由を紐解きながら
自分自身に目を向けることを
お子さんに教える方法を
お伝えしていきます。


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それでは、今日もよろしくお願いいたします。


1.自分のことが疎かになってしまう原因

「どうして自分のことができないのだろう」

そうあなたは思っているかも
しれませんね。

このカラクリは
とても単純明快です!

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