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短編集『さぁ、明日も生きていこう。』後書き

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先日作った『月と話す』という短編集に続き、
新たにもう一つ短編集を作った。

『さぁ、明日も生きていこう』

これが短編集のタイトルである。これまで書いたシリーズものの台本をまとめた本作には、新しい書き下ろしの作品は収録しないことにした。代わりに、後書きそのものを、この短編集のタイトルとすることにした。本書のメインは『さぁ、明日も生きていこう』という、ぼくの後書きになる。

ここからは、その後書きの内容を書き残していく。後書きと言っても、数千文字にはなる予定だ。それは後書きというよりは、ほとんど手紙だ。今のぼくが、未来のぼくへ。あるいは今のぼくが、未来の読者へ送る手紙。


この短編集の発売日は来年を予定しているが、詳細はまだ決まっていない。

もしかしたら、発売はできないのかもしれない。


※ここからの内容はぶっちゃけ過ぎているので口外は厳禁でお願いします。SNS等での発信もご遠慮ください。


さぁ、明日も生きていこう。

ここまでの短編の数々、お楽しみ頂けたでしょうか。もしそうであれば、残念なお知らせがあります。物語はこれでお終い。ここからは、現実の話を致します。本書の作者である、ぼく。東真直のお話です。ぼくの話など興味が無いという方は、これで本を閉じて頂くのがよいかと思います。これから語るのは実在する東真直という人間が書き残す、未来へ向けた手紙のようなものです。後書きと言うにはでしゃばり過ぎており、また随筆と言うにはあまりに大雑把な内容にはなりますが、お付き合い頂ける方がもしもいましたら、あと少しばかり本書にお付き合いください。

「さぁ、明日も生きていこう」

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1,335字
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