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【おとなのシュミカツ】⑯趣味タイプの分散 ヨガ

おかげさまで、
Kindle本デビュー作「自分年齢で生きる」が発売されて1年以上経ちました。
いまなお、多くの方に読まれ、愛されています。

この本でわたしが伝えたかったのは、
「年齢を言い訳にしないで、やりたいことをやっていこう!」
ということ。

そうか。やりたいこと、やっていいんだね!
わたしも、好きなこと、やっていこう!

でも…。

なにから始めればいいのか、よくわからないんだよね…
もっと具体的に知りたいな…

そんなお悩みにこたえるために、
不定期連載「おとなのシュミカツ」を始めます。

マガジンにまとめますので、
ご興味がおありの方は、マガジンを登録しておくことをおすすめします。

 

※この記事は約3300文字、だいたい7分で読めます。

前回の記事で、趣味タイプの分散について考えました。

今回からは、具体的な趣味について書いていきます。

第1回は、「ヨガ」です。

 

〇女性に大人気の趣味「ヨガ」

ここ最近、ヨガをやる人が増えています。
とくに若い女性に多く、

「婚活やマッチングアプリの趣味欄に『ヨガ』って書くと
その他大勢になるから差別化できない」

と言われるくらい、大人気です。

 

ダイエット目的、健康維持、運動不足解消から
なんとなくオシャレな趣味を始めてみたい…という人まで、
目的も、動機も人それぞれです。

 

もちろん、いくつになっても始められますし、
ご自分の体力や体調に合わせてレッスンを受けられます。

 

 

〇趣味タイプの分散

それでは、「ヨガ」の趣味タイプの分散を考えてみましょう。

趣味タイプの分散は、
家庭の事情、お金の都合、自分の体調などの変化に対応し、
思ってもみなかったことがおきても
趣味を継続していくために欠かせない考え方です。

 

 1) オンライン オフライン

ヨガをやってみたいけど、どんなことをやるのかちょっと心配…

という人は、まず、オンラインから始めてみましょう。

YouTubeで検索すれば、たくさんのヨガインストラクターさんの動画が無料で見られます。

また、「体型に自信がない」「カラダが硬くて恥ずかしい」という人も、
動画を見ながら同じようなポーズをとることからなら
比較的簡単にできるでしょう。

体調不良やケガなとで、一時的に中断していた人も、
いきなりレッスンが不安なら、オンラインの動画から始めてみてください。

「これならできそう」「実際にインストラクターさんから指導を受けたい」と思ったら、オフライン、つまり実際の教室に申し込めばいいのです。

 

ヨガのレッスンを受けるには、

①スポーツジムに入会し、スタジオレッスンに申し込む
②ヨガ専門のスタジオ
③市町村の体育協会などのヨガ教室
④個人が自宅などでやっているレッスン

などに申し込みます。

ちなみにわたしは、ヨガを始めて5年になりますが、
最初は①のスポーツジムでレッスンを受けて、
今は③のヨガ教室に通っています。

公共施設を使うので、レッスン料が高くなく、
続けやすいのでおススメです。

その反面、

本格的にやりたい!
インストラクター資格を取りたい!!という人には
不向きかもしれません。

 

 

2) ひとりでやる みんなでやる

スタジオレッスンや体育館など、
たくさんの人と一緒にやるのは、なんだか恥ずかしい。

あるいは、
きちんとポーズを見てもらい、個別に指導してもらいたい。

という場合は、
「パーソナルレッスン」がいいでしょう。

「下半身を重点的に鍛えたい」
「ヒザが痛いので、伸ばしずらい」

あらかじめ、こちらの要望を伝えておけば、
それに沿ったメニューを考えてくれるかもしれません。

今の自分に効果的なメニューをオーダーメイドしてもらえる。

これが、「パーソナルレッスン」の強みです。

 

それに対して、みんなでやることにも利点があります。

①「パーソナルレッスン」に比べて料金が安い。
②お友達と気軽に参加できる。
③ほかの人を見ることで、自分に足りていないところがわかる。

とくに、大勢の人が参加する「ヨガイベント」は、
一体感が感じられ、なんともいえない高揚感があります。

オシャレなウエアに身を包んだ「先輩方」と一緒に参加すると、
なんだか自分までオシャレになったような気分になり、
誇らしかったのを思い出しました。

 

 

3) カラダを動かす 座ったまま

「ヨガ」というと、「エクササイズ」「呼吸法」のイメージがあります。
もともとは5000年前のインドで、当時の賢者たちが修行の一環として瞑想を行うために始まったと言われています。(諸説あり)

カラダが元気で体力があるうちは「エクササイズ」としてのヨガを思いっきり楽しんでみましょう。

ヨガにもいろいろな流派があります。

瞑想などリラックス中心のもの。
ハードに身体を動かすもの。
なかには、中国雑技団のようなアクロバティックな動きをするものまで、
さまざまあります。

 

そして、会場も室内とは限りません。

芝生の上、太陽の元で行う「パークヨガ」
砂浜で海風を感じながら行う「ビーチヨガ」
登山をして、山頂で日の出とともに行う「ご来光ヨガ」

 

青空の元、自然と一体化して行うヨガは格別です。
なんだか、ワクワクしてきますね。

 

一方、
ヨガには「座学」があります。
古代から受け継がれるヨガの経典「ヨガスートラ」です。

「ヨガの哲学」というとわかりやすいでしょうか。

ヨガはポーズ「アーサナ」と
哲学・思想の「ヨガスートラ」の両方で成り立っています。

よりヨガを深く学びたい、という人は
ヨガの哲学に触れてみましょう。

ヨガがただのエクササイズではなく、
こころとカラダをつなげる「時代を超えた本質」であることに気づくでしょう。

カラダに痛みを感じる。
時間がなくて、レッスンに通えない。

思いっきり体を動かすことができない。

 

そんなときでも。
そんなときこそ。

せっかくやり始めたヨガ。
続けてきたヨガをやめないために。

もう一つのヨガ、
「ヨガスートラ」を学んでみるタイミングなのかもしれませんね。

 

 

4) すぐに結果が出る 長期でじっくり取り組む

ヨガを始めて比較的早めに出る結果は、「体形の変化」です。
個人差はありますが、週1回のレッスンで
だいたい3か月くらいからカラダが引き締まってきます。

そのころになると、「Tシャツ」「トレーニングズボン」から
オシャレなヨガウエアが欲しくなります(笑)。

モチベーションアップのためにも、
お気に入りのウエアを新調するのもいいですね。

それと同時に、
ぜひ、日常生活の中に「ヨガ的なもの」を取り入れてみてください。

「瞑想」
「いまここに集中」
「自分も他人もジャッジしない」
「自分の本心に従う」

 

カラダの声を聞き、
あたまの中の雑音に惑わされず、
こころの声に従う…

 

単なるエクササイズでは終わらない、ヨガの世界。

長い時間をかけて取り組むことで、
だんだんと こころが楽になり、
生きづらさから解放されていくのです。

 

 

〇ヨガ以外のスポーツ系の趣味に

いかがだったでしょうか。
あなたが持っていたヨガのイメージが変わったかもしれないですね。

今回の記事は、ヨガ以外のスポーツ系の趣味にも応用が可能です。
趣味が続けられなくなったとき、
そのままあきらめちゃうのではなく、

「違う形でできないか」
「別の方法で続けられないか」
そう考えてみてくださいね。

 

「プロの試合を見にいく」
「戦術を勉強する」
「効果的なトレーニングを考える」
「ブログやSNSで発信する」

できること、やれることは
まだまだありますよ。

 

 

 

 

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ひとりでも多くの人が「 生きづらさ 」の原因に気づき、
自分の人生を歩き出すきっかけになってくれれば いいなぁと思い、
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