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【雑談】あやうく、なにかが「終了~」しそうになった話

どーでもいい、個人的なエピソードも
「たまにはいいじゃーん!」ということで、
今回は久しぶりの「やらかし系」の話です。

 

※この記事は約1500文字、だいたい3分で読めます。

 

 

〇連打連打~

次男は、生まれつき重い障害があるため、
定期的に病院に行って経過観察をしている。

今回はそのときの話。

 

診察が終わったので、
会計までの間にオムツ交換をしようと、
「多目的トイレ」に行った。

使ったことある人ならわかるかもしれないけど、

最近の多目的トイレって、
ドアの開閉がスイッチ押すだけで「自動」。

内側と外側に、両方、「開」「閉」のスイッチがついていて、

入るときに外側にある「開」のスイッチを押して、
中に入ってから内側にある「閉」のスイッチを押すと
ドアが閉まって、鍵がかがるようになっている。

出るときは内側にある「開」のスイッチを押すと
鍵が解除になってドアが開くという。

 

で。

 

次男のオムツ交換が終わり、車いすに乗せて、ストッパーをかけ、

ついでだから自分も、と、
用を足している最中。

 

目の前に恐ろしい光景が…。

 

な、なんと、
次男が車いすのストッパーをはずし、
例の開閉スイッチのところまで行って、
ボタンを連打しているではないか。

 

「ちょっ…や、やめてよ!!」

 

まったく動くことのできないわたしのことはお構いなしに
嬉々として連打する次男。

 

「ド、ドアが…。ドアが開いちゃう!」

 

ドアの向こうは、待合室。

そう。

会計待ちの「オーディエンス」がいる。

 

「連打連打~。連打連打れん、だ~、は~~」

 

太鼓の達人なら、高得点必死。
ゲーセンではないので、聴衆の歓声こそ起きなかったが、
さらにノリノリで連打する始末。

 

「や、やべぇ…。終わった…」

 

 

……

………。

 

あれ。

ドアは開かなかった。

 

よく見ると、
次男が連打しているのは、
「閉」のボタン。

 

そ、そうか。

 

「閉まる」のボタンだったから、どれだけ連打してても
開かなかったのか。

 

しかし、

いつとなりにある「開」ボタンに手が伸びるかわからない。

 

わたしはホッとする間もなく、あわてて用を足し、
次男をスイッチから離した。

 

 

〇教訓!

今回の
このまぬけな出来事から学べることがあるとすれば、
「こどもは、ボタン、スイッチの類はとりあえず押したがる!!」

ということだろうか。

「開」「閉」ボタンは、直径10センチくらいの大きさで、
両手がふさがっていても、ひじとかでも押せる。

子連れのお母さんとかにはありがたいシステムだが、
その手軽さと便利さで
「思わぬ大事故(笑)」も引き起こしかねない。

 

病院など、公共の場所の多目的トイレは、
障害者だけでなく、お子さんづれも使う。

 

お子さんと一緒に入るときは、くれぐれも、

「開」「閉」ボタンには触れさせないように。

 

ドアと一緒に
いろんなものが「御開帳~」して
「本当にあった怖い話」として語り継がれるのは
あまりにも恥ずかしすぎるよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

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