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心にゆとりを持つって社会にゆとりがないと難しいんだな。

※この記事は勤務校での朝のオンラインSHRで生徒に向けて発信している内容になります。「みなさん」とは生徒のことです。

2020/05/29
きりーつ (´・ωゞ)ネムー
れーい *_ _))ペコ
ちゃくせーき (´Д`c)ダリー

みなさんおはようございます! (`・ω・´)キリッ


自分の生活が制限され、他人のことまで目が行き届かない状況の中でも誰かのために行動を起こせるというのはすごいことですね。

「高校生がマスクホルダーの贈り物 罵声浴びる区職員、涙」

「マスクもらって泣くなんて コロナ禍でこそ出会う優しさ」


実は先生のウチに「騒音迷惑」のビラが投函されました。
2歳の子どもがいるんですが、うるさいと。マンションの管理会社宛てに誰かがクレームしたんでしょうね。

たしかに朝とかドタバタしてるのを見てるのでしかたないかなと思うんだけど、これまでとほとんど変わらないドタバタだし、いつもは何も言われないから、「みんな外出自粛とか在宅勤務とかでストレスフルなんだろうな」と感じています。

2歳の男の子なんてまぁ走り回るし、ジャンプするのを覚えたらぴょんぴょん飛び跳ねるし、言葉の数も増えてどんどんしゃべるし、イヤイヤ期で泣き叫ぶしでまぁ大変なんだけどね(笑)

でも誰しもがそうやって大きくなってきたのにね。人間は忘れちゃう生き物だから仕方のないことだけど、寛容な社会っていうのは必要なんだなと思ったりします。コロナの影響ってやっぱりあるんだなとも感じますね。


先生はみんなの行動に対して丁寧に、思いやりを持って接したいと思っています。面談を連絡なしで休むことには腹は立ちますが(笑)
でも心にゆとりがないと思いやりを維持するのも難しいから、やっぱりこれまでの日常はかけがえのないものだったんだなと痛切に思う今日この頃です。

自分を大切にするのがまず一番。他者への気遣いができるのはそのあとです。少しずついきましょう。


今週も一週間お疲れ様でした。
それでは今日も一日よろしくお願いします!

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