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ブラジル2日目(27 de janeiro de 2020)#ブラジルで生活する際に必要な手続きとは。

初送迎車>語彙力もさながら、背景をどう伝えるか、理解するかが重要。

今日は、初めて送迎車に乗って会社へ。時間が来て、ポルテイロ(意味:管理人)さんに挨拶をして、プラジオ(意味:マンション)をでる。運転手さんを見つけ、「Bom dia! para (会社名)?」と伝えてわかったと言われるも、何か言っている。来た!ここはポケトークの出番!(気分はドラえもんのひみつ道具をだす気分^^)

ポケトークにはteacher have arrived?。言いたいことはわかったが、teacherって誰のこと?聞かれている背景がわからない。焦って私は日本語、相手はポルトガル語でこういう時なんていうのともがく。(変な二人)その後、運転手さんが会社の人事に電話をしてくれ、今回は私一人だと理解し、混乱させてごめんと。よかった、よかった(サポートスタッフがつくと勘違いしたらしいです)

その後車に乗り込み「Português é difícil.(ポルトガル語は難しい)」と言って会話をスタートしたが、次に「私はポルトガル語をうまく話せるようになりたい」と言いたいところ、「私はポルトガル語をうまく話せる」と言ってしまい、「上手、上手」と笑顔で対応してくれる運転手さん。その後、沈黙したまま会社まで到着するまでの20分強。この時間が長く感じたのは言うまでもありません。

手続き関連>手続きの多さを実感。「誰に」「何を」「いつまでに」を必死でメモをする。

約1時間半の間、日本語を話せるブラジル人とベテラン日本人の方と談笑しながら説明を受ける。「誰に」「何を」「いつまでに」の観点で必要事項を確認して理解する。この一連が楽しい。でも意外に必要な手続きが結構ある。

①在留届        :何かあった時に、海外にいる日本人が大使館や総領事館から助けてもらうために必要(海外で3ヶ月以上滞在する人対象)②サイン登録      :日本でいう印鑑登録。公的な書類にサインする時に必要

③CPF(納税者番号)申請:健康保険証やクレジットカードを作る時に必要

④外国人登録      :外国人であるという証明。国外に出る時はパスポートとともに見せる必要あり。

⑤運転免許証手続き   :ブラジルで運転する際に必要なもの。私は運転しないので、この手続きはなし。

⑥保険証申請      :病院にかかる時に必要なもの

⑦ポルトガル講座申請  :会社からの補助金が出るとのことで必要な申請

⑧モトリスタ予約申請  :平日送迎車を利用するために必要な申請

※⑦と⑧は会社ならではのもの

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せっかく会社に来たんだからとフロア見学を依頼。席までは行けないけれど、遠くからならと連れて行ってもらえることに。200人くらいいるフロアに日本人駐在は10名ほど。開放的で仕事が捗りやすそうな空間。法務、経理、HR、営業と開発系以外の方のフロアでした。

主人の席に主人はいなかったけれど、場所は覚えたぞ。ATM、フリードリンク、フリースナックなど会社内施設を案内中に主人が会議から出て来て、上司にご挨拶。フランクな人が多いと聞いていたけれど、想像以上にフランク。昔いたリクルートの雰囲気とも似ているなと懐かしがる^^良い職場でよかったね。

その後、送迎車に設置されている緊急ボタン(押すとセキュリティに通達されるボタン)を聞き、恐怖を感じながら、カンピーナス観光に向かいました。


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