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『ERROR』歌詞全文&ライナーノーツ

どうも、編集担当のツラニミズです。
2019年7月31日にリリースされたAZKi BLaCKの6thオリジナル楽曲『ERROR』の歌詞全文とライナーノーツをまとめました。

『ERROR』歌詞全文

what  また同じこと言うの
knock knock 意味の無い扉を

my Life 架空の世界へ 招待するよ君はきっと
こう言うそう言う ああ言う 聞き飽きた言葉を
my Life 現実世界へ 戻してあげる君はきっと
こう言う そう言う ああ言う
いつか刺すかもわからない光

歩いていたんだ
後ろ姿を追いかけていた

一切合切捨てても 不安な事は何もない
emotion 道が切り開くよ
たとえすべて失くしても 不安なことは何もない
わかってる わからない ERRORな人生

my Life 架空の世界へ 招待されたよ君はもっと
こう言うそう言う ああ言う 聞き呆れた言葉を
my Life 現実世界へ 戻してほしい君はきっと
こう言う そう言う ああ言う
いつか刺す不確かじゃない光

歩いていたんだ
後ろ姿を追いかけていた

一切合切捨てても 不安な事は何もない
emotion 道が切り開くよ
たとえすべて失くしても 不安なことは何もない
わかってる わからない ERRORな人生

一切合切捨てても 不安な事は何もない
emotion 道が切り開くよ

一切合切捨てても 不安な事は何もない emotion
道が切り開くよ たとえすべて失くしても
不安なことは何もない
わかってる わからない ERRORな人生

佐藤カズキライナーノーツ(作詞・作曲・編曲)

初めまして。佐藤カズキと申します!!
 SCRAMBLESというクリエイターチームに所属しており、BiSHやBiSなど、
数々のアーティストの作・編曲を行っている傍ら、スクランブルズミュージックカレッジの先生としてギター/作曲を教えています!!


今回AZKi BLaCKの第6弾として作詞作曲編曲させて頂いた「ERROR」という楽曲について、ライナーノーツを書かせていただきます。

少しおとなしい雰囲気の曲が続いていましたので、AZKi BLaCKを前面に押し出したく、ロックテイストをベースにゴリっとしたサウンドに仕上げました。 全体を通してではなく箇所箇所でギターをドロップチューニングする等こだわっています。 楽器の編成はドラム、ベース、ギター、にシンセを加えたシンプルな編成にしました。

私の相棒豊住サトシ君(「ひかりのまち」「シットデイズ」「さよならヒーロー」担当)同様、 楽器数を抑えることで、ロックサウンドの輪郭がハッキリするので意識しました。

曲のアレンジのこだわりとしては、“最初から最後まで踊れる曲”を意識しています。 具体的に書きますと、シンコペーションを入れない、4つ打ちを多用する等、主にビートに こだわって制作しました。

歌に関してはAZKiさんの素の声がとても良いので、極力修正せず、録音した中からベストなテイクを選ぶことで、自然なAZKiさんの声の魅力を引き出しています。 サビで転調していますが、AZKiさんのギリギリのキーをチョイスし、サビがエモくなるよ うに仕掛けています。踊りながら是非聴いてみてください!!

AZKiライナーノーツ

ついに、8ヶ月連続12曲リリース、黒あん最後の曲、
そして全体通しての最後の曲
です。

振り返ってみると、あっという間の8ヶ月だったなあと思います。

最初この話を聞いたときは、どうなるかと不安に思っていましたが、ちゃんと形にできた。そういう積み重ねって簡単なようで意外と難しい。

でもここまでやってこれたのは、AZKiだけでなく、AZKiを生んでくれた加速パパ、マネージャーはじめ、SCRAMBLESの皆さん、たくさんの作曲家の皆さん、MV制作してくれた皆さん、毎月の生放送のエンジニアさん、AZKiに関わってくださったスタッフの皆さん、そしてなにより開拓者のみんなが居てくれたからだなと思います。

本当にAZKi一人ではここまで来れないなあとじわりじわりと実感しております。この場を借りてお礼させてください。本当に、本当に、AZKiという存在を認めてくれて支えてくれてありがとうございます。

そしてこの曲が12曲目です!SCRAMBLESの佐藤カズキ先生に作っていただきました。もともと黒あんはマネージャーのツラニミズがSCRAMBLESさんからいただいたいくつかの楽曲の中から選ぶ形で決めていたのですが、AZKiもその選ぶのやりたいです!と言い出しまして、最後の曲を一緒に選びました。3~4曲ぐらいデモがあって、その中から決めたのですが、なんと二人共同じ意見でこの曲だ!と決まりました。どうしてこの曲にしたかという経緯も全く同じでさすがに焦りました。(AZKiはカエルの映し身ではないんだぁぁぁ・・・)ですが、だからこそ黒あん最後の曲に相応しい曲だと思っています。

AZKi BLaCKという名のもと、ロックでかっこいい路線でやってきましたが、今回の曲はとりわけその中でもさらにかっこいいロック!な曲になりました。選んだ本人が言うのも何ですが、楽曲として難易度が高く、レコーディングで苦労しました。入りからかっこいいんですが、バチッと決まらないとへにゃっとしちゃいます。これから皆の前で歌うときはバシッと決めて歌いたいです。

ということで12曲すべてが出揃いました。どの曲もAZKiにとってかけがえのない曲で、これからもっと楽曲とともに成長できるよう歌っていきたいと思います。ぜひ今までリリースした曲を聞いてもらうとともにライブで直接開拓者の皆に歌を届けていきたいです。これからもたくさん聞いてください!


この曲を受け取ってくれたあなたへ

12曲連続リリースの最後の曲です。
Creating worldから始まってERRORまで、長いようで短かったなと。
曲を出し始めた頃から考えると状況は大きく変わってきています。

あのタイミングではライブをすでに2回やって3回目の準備をしていることなんて想像もつかなかったし、こんなにたくさんの人に関わってもらえて世界が広がることも想像できていなかった。

AZKiが言っている通り本当にすべての関わる人のおかげで、
今ここにたどり着けているんだなと。


ERRORの話をすると、実はERRORはこちらからのオーダーではなく、
SCRAMBLESさんからの逆提案の楽曲でした。初めて聴いたときに、
当初オーダーしていた曲の方向感よりも、未来につながっていく、新しい姿を見せることができそうなこっちの曲のほうが圧倒的に好きだ!となって、
この曲を選びました。

この曲が、次のアルバムにつながる1曲という立ち位置になっているような気がしています。すでに発表もあった通り、3rdライブやアルバム発売など次の動きがどんどん始まってきています。

このタイミングで応援してくださっている皆さんに応援してきてよかった!と思ってもらえるような仕掛けをたくさん用意するので、楽しみにしておいてください。

(ツラニミズ)

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