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人を呼び込んで離さない文章を書く8つのポイント

「せっかく書いたのに全然人に読まれない」
「反応を得られない」
「ファンになってもらえない」

こんな悩みを抱えていませんか?


この記事では、

魅力的で読みやすい文章を書く8つのポイント

をお伝えします。

この記事の内容を実践してもらえれば、

・魅力的な文章でファンになってもらえる。
・読みやすいから最後まで読んでもらえる。
・興味を惹いて読み始めてもらえる。

ようになります。

それでは、
内容に入っていきましょう。

タイトルは超重要

まずは何をおいてもタイトルです。

「何を当たり前なこと…」

と思われるかもしれませんが、
ここは、”超重要”です。

どんなに美味しい料理を出すお店でも、
店構えが汚くて、傾いてるようなお店には
入りたくないと思います。

文章の内容がどれだけ良くても、
タイトルが目を引かなければ気づかれないんです。

セールスをする方の中には、
タイトルの候補を300種類出す人もいます。

僕がそのことを初めて知った時は、めっっちゃ驚きました。

でも、それだけエネルギーを注ぐべきところなんですよね。

文章に注いだ熱量が、生きるか死ぬか。
人の目に触れるかどうかが、
タイトルで決まります。

生み出した文章がきちんと読んでもらえるように、
ここはきっちりエネルギーを注ぎましょう。


興味を惹く導入

題名で興味を持って貰えたら、導入で読むモードになってもらいましょう。

題名に惹かれて開いても、
読み始めたら「なんか違ったなぁ」
となって閉じる。

みたいな経験ありませんか?

これは興味あるモードの人に、
読むモードになって貰えなかった。

ってことなんです。

最初の見出しまでの間に、
「この記事読もう」
と思ってもらわないといけません。


で、

読もうとなってもらうための導入の書き方です。

これは、ターゲットによって変わります。

暇つぶしの人向けなのか?
情報を探してる人向けなのか?
クチコミなどのレヴューが知りたいのか?

そのターゲットが、
「お!知りたいことありそう」
と思ってもらえる導入が必要です。

暇つぶしの人なら、
エンタメ性が必要なので
ストーリー仕立てにするのが良いでしょう。

情緒的で、感情表現を細かく描写して共感してもらうのをメインにします。

情報を探している人なら、
短い時間で情報を知りたいでしょうから、
記事で解説している内容のまとめを
導入部で紹介して、本文で詳しく解説。

みたいなのが良いでしょうね。


例えば、この記事だと、


魅力的で読みやすい文章の書き方、
という情報を探している人向けです。

なので、こんなことで困っていませんか?という
最低限の興味づけで、目次の一覧を見て
「あぁ、こんな内容なんだな」と知ってもらう。

という構成になっています。

見出しと目次を入れる

これ、今やみんなやってます。

初めに全体像が分かるから、ぼんやりとでも、

「あぁ、こんな感じの内容なんだろうな〜」

と予習できるわけです。

読んでいる途中でも、
今自分は何の項目を読んでいるのか
分かるから理解しやすいし、読みやすい。

画像まで入れられればベストですが、
最低でも見出しと目次は入れましょう。

読みやすい文章を書かないと、
内容がどれだけ魅力的でも、
それは届かない。

もったいないですよ〜!

改行を使いこなす

改行は意識して使っていきましょう。文字が詰まっている文章はそれだけで読む気がなくなりますよね。一つの文節は2〜3行を意識すると読みやすくなりますよ。ちょうど僕が今打っている文章は「壁」なんて呼ばれるそれだけで読みたくないと思われる文章の代表例です。笑

改行や句読点(、や。)を、
読みやすいように活用していきましょう!

伝わる文章なのが最重要

教科書や新聞みたいな、綺麗な日本語や、
綺麗な文章を意識すると、キャラクター性のない
つまらない文章になってしまいがちです。

自分が普段使ってるみたいな話し言葉を
ベースにした方が、読まれやすいし
内容も伝わりやすい文章になりますよ^^

素の自分に寄せるのも、アリだけど
理想の自分。

「こうありたい」と思う自分なら、
どんな言葉をチョイスするかな?
どんな言い回しをするかな?

とイメージして書くのがオススメです。

キャラクターを立てる

誰が書いたのか分からない内容。
一辺倒なレヴューのような無個性の文章。

これみたいな文章は、
誰の文章を読んでも一緒。

ってことになっちゃいます。

これじゃ批判されない代わりに、
あなたが持っている魅力は、
少しも伝わらないんですよね。

「自分はこう考えるよー!」
「こういう価値観を持ってるよ!」

ってことをきちんと発信していくから、
キャラが立つし、

”あなたが発信している意味”

が生まれます。

批判は僕も嫌ですが、誰にも響かない方が嫌です。

勇気を出して、あなたがどういう人なのか発信していきましょう!

記事の目的・機能を明確にする

記事を書くときに、
「目的」と「機能」をきちんと決めてますか?

なんのために、この記事を書くのか?
読んでもらって、どういう行動をとって欲しいのか?

知識を求めている人にその情報を渡す。(機能)

→自分という存在に興味を持ってもらう(目的)
→他の記事も読んでもらう(目的)
→決めたページに進んでもらう(目的)


暇つぶしを求めている人にエンタメを提供する(機能)


これを明確にしておくと、
記事の方向性がハッキリします。

暇つぶしの人なら、役立つ情報よりも、
感情表現を丁寧に、共感してもらうことを目的に書く。

となりますし、

情報を知りたい人なら、
ストーリーを入れすぎないようにして

お役立ち情報と、自分が実践した時の評価や感想
などを入れるのが良いでしょう。

当然、題名や導入文も、ターゲットに
より響く内容に沿って文章を作れるようになります。

ストーリ仕立て

例えば、ホテルのレヴュー記事を書くにしても、

「友人とホテルに行って
こういうことをしましたー。
こう思いました。」


見たいな文章よりも、


「友人が仕事でボロボロになっている。

少しでも友人を慰めるために、
2人が気に入っているホテルに泊まりに行った。

こういうことをして、
羽を伸ばして笑顔を見せてくれた友人を見れて本当に嬉しかった。

友人は本当に切羽詰まっているように見えたから。

また、疲れたときには泊まりに来よう。」

みたいな文章の方が、
より魅力的で人の目に止まりやすいものになります。


ただ、ストーリーを使う上で注意点があって、

ストーリーは読み手の好みもあるし、
何でもかんでもストーリーにするとうるさいんですよね。

なので、

要所で使う、
ターゲットにあっているか、

など気をつけて使ってください。


まとめ


いかがでしたでしょうか?

読みやすい文章を作るには、
まず初めに徹底的に、

もう、徹っっっ底的に、
読みにくい要素を消すところから始めましょう。

見出しや目次
改行
誤字脱字

こういったところを、きちんと消す。

そしたら、

目的と機能をはっきりと決める。

タイトルと導入を作り込んで、
キャラが立つように、考えや価値観を発信して、
必要に応じてストーリーを組み込む。

これらをぜひ、実践してみてください!

基本的なことですが、
魅力ある読みやすい文章を作れますので。^^


ではでは、


ここまで読んでいただいて、
ありがとうございました!^^


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