【私の推しキャラ】番外編 艦これについて語る(ただし未プレイ組)

皆様、如何お過ごしでしょうか?

3回にわたってお送りしました「#私の推しキャラ」をテーマにした投稿ですが、今回は”番外編”と題して特定のキャラではなくコンテンツ等といった大まかなテーマについて語って行こうと思います。

その今回のテーマは

艦隊これくしょん-艦これ-


「艦隊これくしょん-艦これ-」は大昔に実在した世界各国の海軍の艦船を擬人化した”艦娘(かんむす)”を集めて訓練・強化し、艦隊を編成・指揮して海域を支配する未知の敵”深海棲艦”を倒し、その海域を解放していくという、美少女キャラ育成型シミュレーションゲームであり、漫画化およびテレビアニメ化もなされているメディアミックス作品でもあります。

そして、2013年4月23日にサービス開始してから今年(2023年)で10周年を迎えた、息の長いコンテンツになります。

※作品の詳細な情報については、Piziv大百科内のページへのリンクを貼っておきますので、そちらをご参照願います。


全ての性癖をほぼ網羅している艦娘達

まず前置きとして

「全ての人間は、何らかの性癖を抱えている」

これは人間ないし「生きとし生けるもの」にとって当然の事であり、そんなに恥じる事でもないと思うのです。

そんな人それぞれ異なる性癖全てを、全ての艦娘達はほぼ漏れなく網羅していると思っております。

何せ艦娘のモチーフは、旧・日本海軍(一部陸軍も含まれる)を中心とした世界各国(ドイツ、イギリス、イタリア、アメリカ、等)の海軍の第二次世界大戦期に実在した艦船であり、それらの艦船にはそれぞれ刻まれてきた”日常”や”歴史”があるが故に、外見・内面ともにそれらの”日常”や”歴史”が刻み込まれた艦娘達が(人々の性癖と同じ数だけ)個性豊かになるのは当然の事なのです。

そういうわけで、その人(の性癖)に合った艦娘が、最低一人ぐらいは存在すると思っております。

ワタクシが艦娘達に惚れる流れ

「#私の推しキャラ」についての過去3回の記事にて繰り返しのべておりますが、ワタクシは「そのキャラクターの外見(ビジュアル)に一発でつられてしまった」のがきっかけで、キャラクターに惚れてしまっております。

その事は艦娘達に対しても当てはまります。

ただ、本記事の題名でも述べております様に、ワタクシはサービス開始から10年経っても一度も艦これをプレーした事のない「未プレー組」です。

では、そんな「未プレー組」のワタクシがどの様にして(何人かの)艦娘達に惚れてしまったのか?

まずは、2013年4月のサービス開始と同時に様々な紙媒体およびネット媒体に主要な艦娘達のビジュアルが公開され、それに呼応するかのようにPixivやTwitter等で二次創作イラストが公開され、同人誌も発表される様になりました。
(上記のプロモーションによって、艦娘”島風”が人気を博し、現在では定番化されている「他作品のキャラ等による島風コスプレ」というシチュエーションを生み出しました。)

ワタクシもこの頃から、”金剛”や”愛宕”等といった多くの主要な艦娘達に一目惚れする様になりました。

そして時が経つにつれて、二次創作イラストや同人誌に飽き足らず、艦娘の台詞音声を使用した”音MAD”や止め絵等を使用した”二次創作サウンドノベル”、更には”二次創作手書きアニメ”等が、ニコニコ動画等の動画投稿サイトで公開される様になりました。

この様に様々な二次創作作品が制作・公開される中、3DCG動画作成ツール”MikuMikuDance”および同ツールにて動作する”MMDモデル”を使用して制作された3DCG動画および静止画(”MMD艦これ”)まで公開される様になりました。

そしてワタクシも、”MMD艦これ”動画の鑑賞にハマり、幾つかの動画の作成・投稿もしました。

かくして、新しい艦娘が公式に発表されては二次創作作品が制作・公開されるという流れが繰り返され、その度に人々の性癖に刺さる艦娘と出会い、惚れていくのです。
(上記の流れの繰り返しの仲、”鈴谷”や”鹿島”、”ゴトランド”等といった新規の艦娘達も大人気を博し、多くの二次創作作品を生み出す存在となりました。)

ワタクシが惚れてしまった艦娘達

艦娘達は多くのイラストレーター様達によって生み出され、多くの声優の皆様によって命を吹き込まれました。

また、多くの絵師さん達(プロのイラストレーター様や漫画家様も含む)によって、その絵師さんなりの”艦娘”を描き、その出来(性癖への刺さり具合)は本家に勝るとも劣らない程にまでなっています。

そして、繰り返しになりますが、ワタクシは「そのキャラクターの外見(ビジュアル)に一発でつられてしまった」のがきっかけで、キャラクターに惚れてしまっております。

ただ、作り込まれたキャラクター設定によって形作られ、声優の皆様の演技力によって表現され、同人誌等の二次創作作品を通してでも描かれている「キャラクターの性格の明るさ」もまた、ワタクシがその艦娘に惚れる要因になっていると思うのです。

そういうわけで、ワタクシが惚れてしまった艦娘を以下に列挙しておきます。

金剛、愛宕、叢雲、夕張、翔鶴&瑞鶴、摩耶、鈴谷&熊野、浦風&浜風、ビスマルク、香取、嵐、葛城、天城、雲龍、コロラド

傾向としましては、”コニシ艦”や”パセリ艦”といったイラストレーター様の手腕によるものや「露出度の高さ」や「パンスト・タイツ」といった性癖に刺さる属性によるもの等、様々な外見的な要素がワタクシの性癖に刺さっております。

加えて、”東山艦隊”や”茅野艦隊”と呼ばれる艦娘達に関しては、前述したように、声優さん達の働き(好きな声優さんという事もありますが)によってその内面にも惚れてしまうなんて事もあります。

更には、同人誌を含め二次創作活動に勤しんでいるプロアマ両方のクリエイター様達のおかげで、上記以外にも惚れてしまった艦娘達がおります。

本当に、イラストレーターや声優の皆様、そして史実に基づいて性格を含めたキャラクター設定を形作ったスタッフの方々には、敬意あるのみです。

最後に

さて、今回「私の推しキャラ」の番外編をお送りしましたが如何だったでしょうか?

多くの方々の性癖に刺さる多くの「推しキャラ」を生み出し続けている優良コンテンツの存在は、ワタクシを含む二次元乙女愛好家の皆様にとっては実に有難いものなのであり、そのコンテンツを作り上げているクリエイターの皆様に感謝しかありません。

今後も推しキャラについて語って行きたいと思っておりますので、その時にも宜しくお願い致します。

以上、何時にも増して長文乱文失礼致しました。

#私の推しキャラ

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