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ピアカウンセラーの学びから考える、自分と他者を大事にするシーソーの視点

いつもご覧になって下さりありがとうございます。本日は他者を大事にするということについてです(^.^)

突然ですが、あなたは他者を大事にできていますか?

ここで、いいえと答える人も

はいと答える人も、要注意です。

なぜなら、その人が大切にされていると

感じているかは、その人しか分かりません。

かくいう私も、私以外の周りの人を大切にできているかと言えば、自信はありません。

だからこそ、本日は自分自身の学びを重ねて、自分と他者を大事にすることについて考えてみます(^_^)

私が思うに、人間関係で大事なのは以下の視点だと思います。

①相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

②自分の大切にしてる物や考えを表現する。

あたりまえですが、

①相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

これを徹底しすぎたら、自分という存在が分からなくなってしまいますし

そもそも、苦しいと思います。逆に

②自分の大切にしてる物や考えを表現する。

これを徹底しまくれば、自分と同じような価値観を持つ人しか周りに残らないばかりか、最終的には1人になってしまうのではないでしょうか。

つまり、大事なのは

①相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

②自分の大切にしてる物や考えを表現する。

この2つのバランスだと私は考えます。

特に、日本の教育だと、

相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

ことは昔から教わってきましたが、

自分の大切にしてる物や考えを表現する。

これについては、あまり良い事とされてこなかったように感じます。

もちろん、全員が全員

相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

状態であれば、誰一人として悲しい思いをしないような気もしますが、

そこはやはり人間も動物、正論では生きていけません。笑

自分の大切にしてる物や考えを表現する。

こちらもしっかり鍛えていかないといけません。

では、自分の大切にしてる物や考えを表現する。

能力を増やすにはどうしたら良いか、

これは結論、

表現活動を定期的に行うこと。

だと私は考えます。

noteの執筆もしかり、定期的に表現活動をすることで

自分の大切にしてる物や考え

が何かを自分で再確認することができます。

逆に

相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

能力を高めるためには、とにかく相手を観察し、

興味を持つことだと考えます。

ピアカウンセラーの講義でも、

その方の言葉と対応する表情を見て

どういうことばを発するときが一番、

心が動いているかを探る必要があるとありました。

例えば、テニスと話すときは目がキラキラしている方等

いらっしゃいます。

もちろん、体型を見ても以前テニスをされていたのだと

推察できる場合もありますが、

この人にとって、テニスはとても意味のあるものなのだなぁと

感じ、

その方のテニスに対する色々な感情を大切にしてあげる。

そういったことが大事になります。

話をまとめますと、

自分自身への興味と

他者への興味、

自分の大切にしてる物や考えの表現と

相手の大切にしている物や考えを相手目線で考える

シーソーの様といいますか、

自分が表現するターンと相手の感情を重視するターン

このバランスを取ることが大事であるのではないでしょうか(^-^)



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