客より自分を優先するって何やねん!
(ほとんどの)日本人は責任から逃れることしか考えてへん
「客より自分」っていう考え方。。。嫌いやわぁ
やから、上司に言われたことや決まりの範囲内のことしかせえへん。
柔軟な対応が求められる場面でもそう、
なぜなら範囲内のことは守られるしリスクが少ないから
私はそんな‘’固い’’言動に呆れる。
具体的にみていこう
私がオーストラリアに行った時のこと。
バスに乗った時、ICカードをかざそうとするとバスの運転手が
「ああ、それ壊れてるねん。やからお金は取らんよー(^_^)」
と平然と言った。
ICカードを読み取る機会が起動しなかったからだ
ラッキーなことに乗客全員タダで乗れた
「え?!そんなことあるん?!」私はめっちゃ驚いた
あなたがその運転手だったらどうしますか?
ICカードが使われへんやったら、現金で受け取るとかしたらいいやん。 お金取らんかったら上司に怒られるんとちゃうん? そんな勝手な行動していいん? 電話で会社に相談・確認したほうがいいんちゃう?
私はそう思った。
日本人が同じ立場に立ったら、急いでる客を待たせてでも電話で会社の指示を待つと思う。
なぜなら勝手な行動したら怒られるしその責任は自分にあるから。
つまり、「客より自分」
この運転手から学んだことがある
従業員として、自分のことよりお客さんを一番に考えるのが当たり前
だということを。
対照的な例を出そう。
この間私が通う大学に行った時のこと、
大学の入り口で警備員のおっちゃんに止められた。
どうやらコロナのこともあり、大学の出入りが厳しくなっているようだ。
警備員 「学生証の提示お願いします。今日は学校に何の用ですか?」 私 「教職センターに提出書類を出しに来ました」 警備員 「今日来ることは教職センターに連絡してある?」 私 「してないです」 警備員 「今から電話してください」 私 「え??」 警備員 「連絡してからしか大学に入れない決まりになってます」 私 「もう目の前にいるのに?」 警備員 「決まりは決まりです」 私 「じゃあ代わりに提出物を出しといてもらえますか」 警備員 「それはできないです」
つまらないやり取りをしているとき、生徒が来た。
その生徒は「授業受けに来ました」というと学生証も確認されずに通過
どんな理由で大学に行こうとも魔法の言葉「授業受けに来ました」を使ったらいいってこと?
警備員は上から言われたようにしか動けない固い人間だった
私はきちんと言われたように対応しましたよ、というために。
つまり上の人に怒られないようにするために。
「生徒より自分」
本当に呆れた。くだらんわっ
次からは気を付けてくださいね、でいいやん。
彼は、苛立っている私を前にしながらも自分を守ることしか頭になかった
ほんまに固い固い固すぎるわっ
決まりが何やねん(笑)
私は上司を恐れず、客優先の言動を心がけようと思う
客に寄り添う従業員でありたい。
それで怒られたりするのはおかしい、感情論でしか考えられないような、
そんな職場・上司はNOTHING BUT クソ (クソ以外の何者でもない)
部下の客のことを考えてとったその言動を評価するべきだ
決まりや上からの指示に振り回されず自分が正しいと思うことを堂々とできる環境の職場で働きたい。
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