2歳重賞でルメール騎手騎乗の○○馬には要注意?

皆さんお疲れ様です。

今週から11月に入り、今年も残すところ2ヶ月。
今週はG1がお休みということで注目馬、予想記事もお休みさせて頂いております。来週はとっておきの穴馬をご紹介できそうなので乞うご期待!

今日の記事は、とある絶大な信頼度と人気を誇りJRA界トップに君臨する王者・C.ルメール騎手についての書いていこうと思います。

まずルメール騎手ですが、現在勝利数1位で167勝(2位は川田127勝)、獲得賞金も1位で35億8995万円(2位は福永29億2828万円)、勝率は2位24.9%(1位は川田28.3%)と勝利数、獲得賞金でトップを独走中。
残り2ヶ月で勝利を量産できれば2018年以来の騎手大賞(JRA賞の騎手部門の1つ。該当年度中に最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手の全ての部門を受賞した際に同時に表彰される賞)も狙える位置にいる。

2021年G1戦線も上半期は4勝を挙げまずまずの成績。全て3番人気以内の馬に騎乗し全て掲示板内に持って来ている。下半期は勝利こそないものの複勝率100%で複勝回収率は177.5%。2021年通算でも複勝回収率113.3%とルメール騎乗馬の複勝だけを買っていれば儲かると言うことになる。

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そんなルメール騎手も一つ気になるところを発見。

それは、

『2歳重賞の乗り替わり』

と言う事でまずこちらの表をご覧下さい。

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先日の京王杯2歳ステークス終了時点でのルメール騎手騎乗馬の2歳重賞成績。

これまで6重賞に騎乗し、函館2歳ステークスのメリトクラシー以外は全て1番人気で【2-1-0-3】の成績。
正直、ルメール騎手にしては物足りない成績…

ただ前走から継続騎乗した馬に限ると【2-1-0-1】でジオグリフ、コマンドラインで勝ち、アライバルで2着と成績は良いが、逆の前走から乗り替わりになると【0-0-0-2】と人気に関わらず負けている。

おそらく12月の阪神JF、朝日杯FS、ホープフルSの2歳G1は継続騎乗馬で参戦しそうだが、デイリー杯2歳ステークス、東スポ杯2歳ステークス、京都2歳ステークスの2歳重賞で乗り替わりのルメール騎手騎乗馬には要注意が必要か。

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