愛に溢れた教えに触れた時に気づいた大切なこと
今回の記事も門下生による記事になります。
長年、大手スポーツクラブでインストラクターを指導していたSatokoは、思いもよらない形で自分と向き合うことに・・・彼女の経験をシェアして頂きました。
きっかけは資格を習得することから
出産を機に長年務めていたスポーツクラブでのインストラクターを辞め、個人主催でクラスを運営していました。子育てとの両立が思うようにできない時は、まわりのインストラクターが活躍の場を広げていくのが羨ましく、出産する前の過去の自分に振り返ってばかりいました。
子供達の手が離れたのを機にRYT200(以後TT)を受講してみようと思い、福田真理先生の講座を受講することを決意。
真理先生のTTを受講しようと決めた理由のひとつが、ズバリ先生が美人だから(笑)!YouTubeで真理先生が話しているのを視聴し、どんな学びが得られるのか、より先生の見た目で決めました。
初日のクラスでは、初めて対面する先生に緊張しましたが、個人セッションが設けられ、個人的に話を聞いてくださることに安心感を覚えました。二回目のクラスでは、「心をクリア」にして講義を聞いてほしいと教えていただき、想像を超える教えの深さについていけるか不安と恐怖心を感じましたが、授業が進むにつれて、それは勘違いだったんだと気づきました。
ある日の講義で、最初は少し怖そうと思っていた真理先生が凄く「愛に溢れる人」だという事に気が付いたのです。
期待や先入観を取り外した先にある浄化のプロセス
TTでは指導者になるためのスキルとしてヨガとアーユルヴェーダを学ぶと思っていましたが、指導者になる準備として、人としての「在り方」に重き置かれています。自分を知る本当の意味が最初は理解しておらず、且ついまさら自分と向き合うなんて面倒だなと思う自分がいました。ですが先生のハルモニウム演奏とマントラを初めて聴いたとき、無性に涙が流れ、そこからの3ヶ月はほぼ毎回泣いていたように思います。その涙が「浄化の涙」だということを知り、先生が授けてくださっているのは、頭では全く理解できないことでも自分にとって必要なことなのではないかという想いに変わり、ただ信頼して繋がっていることが大切なんだと思うようになりました。これまで長く生きてきて様々な教えに触れてきましたが、魂の根っこから揺さぶるような教えは初めてだったので衝撃を受けたのを覚えています。
その後がむしゃらにアーサナやディナチャリヤに向き合い続けたら、自分の内側のバランスが大事ですべてのことにYESでありたいと思うようになり、次第に自分でケアができるようになっていきました。先生にすぐ答えを求めるのではなく、ただ見守ってくださっている先生の愛を信頼していればどんなときでも強くいられ、勇気や集中力が湧いてきます。
超然とした先生の生き方や授業の進め方を通して、潜在意識が目覚め、自分の中から何かが湧き出る感覚があり、今本当に必要なことを、命をかけて伝えてくださっている、その本気さに気がついたとき、何かが頭上から降り注がれ、涙が止まらなくなったことを今でも鮮明に覚えています。
ありのままの自分は尊い存在だという大きな気づき
歴代の門下生の皆さんが仰るように、TTが始まる前と卒業をする頃とでは別の心地よい自分に生まれ変わるということが、経験を通して理解できました。日々のアーサナやディナチャリアの大切さを実感し、生きていることへの感謝、習いにきてくださる生徒さんへの感謝がうまれます。
真理先生の学びに触れる機会がある方は、先生を信じて両手を広げて飛び込んでみて頂きたい。
先生から受け取る学びは、ただ単に文字で見るヨガとアーユルヴェーダの資格(RTY200)を超えて、本当の意味で【生きる】ことを教えてくださります。
真理先生には、本当に尊い学びを私に与えてくださった事に感謝という言葉では表せないほど感謝しております。
Satoko
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