ばえる、悲哀。

みなさぁ〜ん！！
私ここにいますよぉ〜
私の事見て〜！！ほら、ほらっ！！
そこのあなたも、私の事見て！！
ん？どっち見てるねん！！
私よ！！！わ・た・し！！
私をみなさい！！

（笑）（笑）（笑）

承認欲求ありまくりの私。
基本的にこんな感じ（笑）

でも、歳をとるにつれて老いたのもあり
まだまだ勉強不足なども自覚をし
私を見てみて攻撃は少し落ち着いた。

少なからず人間なんだもん。
自分と言う存在を認めて欲しければ、知って欲しいんちゃうかしら
（知らんけど）

そうちゃうかったらこないにSNSと言うもんは流行らんと。。。

自分を綺麗に見られたい。
華やかに見られたい。
素敵な人に見られたい。
幸せな人に見られたい。
良い人に見られたい。

私はインストラクターと言う生業につくまでは常に

【人にどう見られたいか？】

ばっかし考えてた。(恥ずかしわ❨苦笑❩)

裏を返すと私の場合は幼少期から昭和のクレイジーおとんの暴言、暴力や
おかんから「皆と一緒の事が出来ない」とまぁ否定ですわな。

否定されて育ったせいもあり、人にえ〜風に見られたい願望いわゆる承認欲求満載になったわけです。

クレイジーおとんから

『番茶も出花女はな18〜20歳までが
一番え〜時期なんや』

(昔の話なので、話の流れで必要なのでご理解ください。)

私はこの時期に妊娠を機に100キロデブに変身。❨苦笑❩　

見た目。。。
自分の満足いく状態ではなかった。
しかも私の２０歳の頃はアムラー全盛期
私、安室ちゃんになりたかったんですわ（笑）（笑）（笑）

痩せればいいものの。。。

私の方向性はどえらい方向に向いた。

意外にも、どハマリしたら集中力はとんでもないくらいあり納得いくまでつきつめる。

安室ちゃんのメイクの仕方を徹底的研究をしいかに自分がメイクで安室ちゃんに近づこうかと方向性を完全に間違えた。

だれも綺麗だわなんてゆ〜てくれやしない。

安室ちゃん＝かわいい。

見た目を磨こうと痩せる気はなく完全にメイクに走りどえらい事になっていった。

こんな悲哀な私を外野で見ていたアルバイト先のおばちゃん一人が。。。

『綺麗になりたいんは重々伝わってる。けどな、自信とか輝きは内面を磨かな光輝かないんやで』

ほんまそのとおりで。。。

こんな良い話をしてくれはったおばちゃんは
ある日突然、当時流行っていたネットビジネスにはまり

『私は世界一周する事が目標やねん』

と。。。仕事を辞めていかれ、音信不通になった。

。。。

きっと地元に今もいてはると思う。たぶん

こんな明言をもらいながらも足元が固まるで数年かかった。

ちょっと方向性を間違えると映えるどころか悲哀になる。

自分が満足やわと感じれる幸せや色んな事柄は自分でしか手に入れる事は出来ないと後々解る事になる。

人にどう見られてるのか？

見て！見て！見て！
私、綺麗でしょ！
幸せに見えるでしょ！
いけてるでしょ！
映えてるでしよ!

一つ間違えたら私の若かれしころに人から見られていた悲哀になる。（笑）

今は自分がどう生きるか？
いきるゆ〜てもいきるです、
いきり満太郎ではございません（笑）

何をして生きたいいのか？
何をする事が楽しいのか？
何をすると自分が幸せと感じれるのか？
誰をどんな風に幸せにしたいのか？

今の私の方向性。