豊かな人生を送るために極端に「ほどほど」であれ
仕事にもプライベートにもとにかく全力で臨む人はいるが、彼らの人生は豊かだと言えるのだろうか。筆者は、何事にも極端な姿勢で臨む生き方ではなく、何事にも「ほどほど」を追求する生き方の意義を提唱する。
どこへ目を向けても、何をするにも、パフォーマンスへの要求は極端さを強まり、「もっと」が要求されている。
けれども、大事なのは、人生のあらゆる側面において良好なバランスをとることだ。
脳(知識、関連性、専門知識、生涯にわたる学習)
愛(人間関係、家族、コミュニティ、思いやり)
変化(自分への問いかけ、ネットワーク、変化に対応するスキル)
選択(経済的柔軟性、経済的蓄え、稼ぐ力)
上の4つの要素がそれぞれどの程度満たされていたら良いか、今の自分が目指すべきバランスを書き出してみることが大事だ。
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