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11. 上棟式もおわり |鎌倉の家づくりのはなし

前回のブログから、またまた間が空いてしまいましたが、鎌倉の家の方は着々と工事がすすんでいます。年内引き渡し&引っ越しの目標なので、あと1か月ちょっと!

壁紙の色やドアの素材、洗面台の仕様、照明のスイッチの高さ、コンセントの位置など、細かな確認がぽつぽつと残っていたので、なんだかんだで10月も工務店との打ち合わせがあり、ようやくあとは完成を待つのみです。長かったような、早かったような。

今住んでいる場所から新居まで、たったの徒歩1、2分の近さなので、しょっ中お散歩がてら工事の進捗をのぞきに行っています。笑

コロナの影響で木材の入手に時間がかかり、予定よりも遅いスタートでしたが、だんだん外観ができあがってくると、家の広さや天井の高さがリアルになってきて、実感が湧いてくるものです。

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9月の初めに迎えた上棟式では、初めて玄関のドアから建物の中に入り、壁も床もまだできていない木の骨組みだけでしたが、それでもちょっと緊張しました。2歳の娘も「ここ、〇〇ちゃんの家だよ!」とちゃんと分かっている様子。

実際に立体になってみると、平面図で想像していたのとは迫力が全然ちがいます。そして、木のいい匂い〜。

工務店とも散々話し合いを重ねた天井の高さと家の広さについて、「まぁ、こんなもんだよね(想像範囲)」という感覚になるかなと思いきや、思っていた以上で目が点に・・!
正直なところ、わたしの素直な第一印象は「やたら天井が高いけど、この家でわたしは落ち着いて住めるのかしら?」でした(笑)一方で、夫はとっても満足気。

じつは、予算を抑えるために、もう一回り家の面積を小さくしたプランも提案してもらったのですが、広さは譲りたくなかった夫。でも、「庭が思っていたよりも小さかったかな」とポツリ。欲をあげれば、キリがないようです(笑)

もともと、施主と大工さんの顔あわせの機会でもある上棟式。この日が大工さんとも初対面でしたが、キリガヤさんとの付き合いも長い親子の大工さんで、とても感じのいい方々でした。こんな風に、家づくりでも顔が見えるお付き合いができると、やっぱり安心です。

まだまだ、工事は続きます。

つづく ⇢


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