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フリーランス向け!週休3日・1日5時間労働を実現した効率化ノウハウとは【ちきぺーすVol.18】

「憧れのフリーランスライターになったのに、毎日ずっと働いている」
「書いても書いても仕事が終わらない。深夜作業を辞めたいのに……」

と悩んでいるライターさんやフリーランスの方は多いのではないでしょうか?

自分のペースで働きたい、無理なく続けられる方法で仕事がしたい。
前の仕事で体を壊したから無理はできない。

そうやってフリーランスを選んだ人は多いかと思いますが、それなのに長時間労働が続いているケースをよく耳にします。

特に独立初期は高単価の仕事を得にくいため、下積みとしてどうしても相場より低い料金で仕事を受けざるを得ません。
仕方ないと理解はしつつ、時間や量で稼がないと収入が伸びないため、どうしても深夜作業や長時間労働が発生しがちです。

しかしその生活をずっと続けるのは、体力・精神的に無理があります。
その働き方が可能なケースもありますが、場合によっては体を壊しかねません。

時間やペースが自由な働き方に憧れて実現した働き方なのに、自分を痛めつけては本末転倒です。

実は私も最初はその1人でした。
しかし6年のフリーランス生活を続ける中で、徐々にコツが分かり、最終的には週休3日・1日5〜7時間労働を実現しました。

働く時間は短くなったものの、ライターとして週休3日時代の月収は30万円。
生活は苦しくなく、無理をしなければ好きなものや趣味にもお金を使える生活でした。

そこで今回は、その週休3日の生活を実現する第一歩となった、日常的な効率化ノウハウを紹介します。

今回は初歩的なものですが、少しずつ実践することでいつか週休3日を実現できるはず。
数分や数時間の短縮で短く感じるかもしれませんが、短時間だからと侮ることなく、ぜひ実践してみてください。

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メッセージを定型文化する

何度も送るメッセージはメモに残し、定型文として使用していました。

メモにメッセージの型(テンプレート)を残し、使用するタイミングでコピペする形です。

例:ライターさんのキックオフMTGの日程調整・資料を送るときのメッセージ
お世話になっております。この度はお仕事をお引き受けくださり、ありがとうございます。
早速ですが、執筆前にキックオフMTGをしたく、下記でご都合良い日時はありますか?30分ほどです。

こちらはライターさんは変わっても、送るメッセージは全員同じ。
何回も同じ文章を打つよりも、メモに残して毎回コピペする方が効率的です。

注意:定型文とはいえ、名前が入る箇所は各ライターさんの名前を都度変更し、絶対に間違えないようにしましょう。

メッセージの返信は前夜に考えておく

夜遅くに届いたメッセージ、どのタイミングで返していますか?

私は19時以降に届いたメッセージは返信だけその日に考えてメッセージ上に下書きで残し、翌朝に送信ボタンを押すスタイルにしています。

その理由は次の3つです。

・朝のゴールデンタイムをメッセージの返信に使うのはもったいない
・夜遅い時間は頭が働かないので、単純作業に使う
・相手が会社員の方の場合、退勤後にメッセージを送るより朝に送る方が印象が良い

午後〜夜遅い時間はその日の疲れが溜まり、頭がしっかり働かないことがほとんど。
その時間は考える、クリエイティブな作業に使うよりも、単純作業に使った方が生産性は高いです。

しかし夜遅くにメッセージを送ると、相手にも深夜作業や長時間労働をさせかねません。
特に会社員の方だと退勤後の可能性が高いため、メッセージを下書きで保存しておき、送信ボタンだけ翌朝に押す方が相手からの印象が良いです。

送信ボタンを押すだけなら眠い頭でも考えられるため、ベッドから起き上がる前に布団でボタンだけ押すのもおすすめです!

午前はライティング・午後は記事チェック

ライターの場合ですが、午前と午後で作業内容を分けましょう。

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