【言語化プロジェクト】中原麗さん#14 出会いと別れの気配

卒業の季節

３月になって沢山の節目を感じるようになりました。
季節がら、そういう時期なのもあるかもしれません。
家族が学校を卒業したり、転勤があったりといったこともありました。

それももちろん理由なのですが、自分がしてきたことが一回りした気がします。

演劇をもっとやってみようと決めたときに考えたのが

身体を育てること
会社や住居などの環境を変えること
仕事を変えること

そこにずっと力を注いできた気がします。
それはとてもたくさんの変化を起こしてくれました。

レベルがあがること

それをしようと思ったときと似た状況が今めぐってきています。

それはある意味でとても崖っぷちでもあり、チャンスでもあるような気がします。

それは昔失敗したことに、もう一度挑戦することだったり。

今まで作ってきた関係性を変化させることだったりしています。

それはすごく怖くて、もしかしたら上手くいかなくなるかもしれないことでもあります。

今まで通りにいれば楽しいこともあるし、好きな人達ともめることもないかもしれません。

それでも進むことや、より自分で選択することを出来る、すると決めました。
人に影響を与えることや、それに反応をもらうこと。

それは自分に対する安心や、
自分のなかにある表現をすることが出来る身体になったこと、
してもよい環境があることを感じたことが大きいような気がします。

準備万端になったこと

新しいことが起きるときに、そのための身体をアプローチしていくことはとても大切で、今までたとえば準備不足でチャンスを逃すようなことも、よくありました。

新しいことや、たとえば日々の生活の会話で突然起きる予想外の会話、そういうものを受け止めるための身体や心。

その心から作るものは、今までのものとは全く違うものになっていきます。

それはより今の私の芯から出てくるものは、まったくひとが驚くような『すごい』ことに思えないことが多いです。
どう影響するのかも予想すらできないです。
そして本当に生の私であることは、こわい。

それでもすごく楽しくて、楽なことを見せてくれている人達が沢山いて、
していいんだと教えてくれる人がいます。

沢山の人が関わって作ってくれたこの流れや、
私が選択して進んできたこと、
扉を開けることが怖くて、チャンスを逃すのは、もうやめて、
そこを信じて私の芯から進んでいこうと思います。

m-o-ments
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