見えない部分は想像する
大学生の長男は居酒屋Barのようなお店でアルバイトをしています。
ウィズコロナの時代、従業員もマスク、お客様もマスク。
先日長男が、笑うに笑えないバイト先でのエピソードを話してくれました。
男子大学生のノリ
バイト先では、お客様入店時に食事時間以外のマスク着用のお願いと、検温、体調チェック、アルコール消毒をしているそうです。
どこもそうですね。ルールを守って外食を楽しみましょう。
息子「この前バイト入ったとき、入店受付におったバイト同僚が『めっちゃかわいい子案内したぞ、○番テーブルへ』って言うてな。『まじか~!』ってなってホールの奴らで○番テーブルへドリンクや食事を運んだわけ」
私「うん。なんとなく続きがわかった気がする……」
息子「めっちゃ失礼な話やねんけど、同僚らと『そんなかわいい子おったか?どこのテーブルやねん?』ってなったわけ。で、受付の奴が『マスクしてたときはめっちゃかわいかったんや!』って。いや、失礼な話やねんで。せやけど、ほんまやねん。マスク外したら、うん……」
夫の見解
という一連の息子との会話を夫に報告。
私「口元って美人度を左右するよね。美人かどうかを感じるのは、目ちゃうよな。口元よな?」
夫はしばらく黙って聞いていて
「口元っていうか、顔の下半分。顔の下半分が美人かどうかを左右すると思う」
夫氏、なかなか鋭い観察眼です。
見えない部分を想像する
人って都合良くできているようです。
マスクの下はこんな顔だろう~♡と、自分好みの顔を勝手に想像しています。
少し前、「ざわちん」というものまねタレントが人気でした。
板野友美ちゃんのものまねがびっくりするほど似ていた記憶があります。
私も大好きでした。あんな風にメイクしたらそっくりになるんだ~観察力すごい!!と感心して見入っていました。
彼女のものまねスタイルは、マスクをしてものまねすること。
目元がそっくりに作り込めると、残りの下半分はマスクで隠し、視聴者が勝手に想像するのです。
顔を鍛えるのは「口元」から
息子のバイト先じゃないけれど、マスクを外しても想像通りの美人でいたいものです。
口元強化にこんな顔ヨガポーズやってみてください。
マスクをしていても、鍛えられます。
マスクをしていることを逆手に、口まわりを鍛えましょう。
鼻と口の間を引き締めます。
頬の位置も明確に意識でき始めます。
マスクでみんなが油断している間に、せっせと鍛えましょう。
体験レッスンしています。(オンラインZoom)
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