ペットも守ろう防災体験
動物愛護週間(20日~26日)ということで、この4連休は各地で動物関連のイベントが目白押し。
なら動物愛護フェスティバル
そんな中、私が向かったのは
「なら動物愛護フェスティバル」
こちらで19日に
「ペットも守ろう防災体験」
イベントが開催されました。
(一般社団法人社会動物福祉協会主催)
弊社も協賛させていただき、こちらのブースでペットの防災食のご紹介などさせていただきました。
(ペット防災フードを持って)
(こちら防災フードの中身)
ペット防災
「ペット防災」と聞いても、ピンと来られない方がほとんど。
いかにして、皆さんに浸透してもらえるか、色々考えております。
例えば。
リュックの中に防災セットを詰めておくとか。
そして、このリュック、実際背負うと結構重い……
リュックに、人用の荷物に、ペットを抱えて逃げるとか、想像するだけで大変だ。
そんな時に一つの手段として、キャンピングカーもあるよ、と教えていただきました。
いいですよね!キャンピングカー。
しかし、この車をペットのオーナー様全員が所有するとはなかなか考えにくい。
手段の一つとして頭に入れておこうと思います。
でもでも、キャンピングカーがもっともっと手に入れやすくなったり、なにか方法はあるのではないか?と思い巡らせました。
軽のキャンピングカーという選択肢もあり。
これなら、少しハードル下がるかな。
でも、実際何からしたらいいかって、環境省から出ているペット防災マニュアルを読むことからスタートされると良いかもしれません。
この会場となったのは
「うだアニマルパーク」
アニマルパーク内に、奈良県動物愛護センターがございます。
ここには、保護犬保護猫ちゃんたちが暮らしています。
ここに来るまでにどんな経緯があったかはわかりませんが、大切な命は最後まで責任を持ちたいです。
こちらのセンターに弊社「鹿バーグ」50食を寄付させていただきました。
お役に立てていただければ幸いです。
ペット防災の今後
主催者の「一般社団法人社会動物福祉協会」の皆さまと定期的にお話させていただいております。
どうすれば、ペット防災が浸透するのか。
でも、その前に「人の防災」があるのが大前提。
そのあたりも踏まえて考えていたら、壮大な計画になりそうです。
結局のところ、教育なんじゃないかと思った次第。
キャンプ好きを増やす教育をしていくことが、災害大国日本には必須なんじゃないでしょうか。
人は楽しいことなら率先してできる。
頭良い子どもを育てることも大切だけど
「生きる力」
を育む教育も同じくらい大切なのではないでしょうか。
この日一日中活躍してくれた「かえでちゃん」
この仔も熊本の山の中で保護された仔です。
今はとても幸せワンコ。
弊社防災フードはこちら
(株)EGサイクル
神保あゆ
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