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低評価やアンチコメントには、感謝で向き合ってみると世界が変わるかも

こんにちは!あゆむです。今日はとっても素敵な出来事があったのでお話したいと思います。

「気にしない」が一般的な対応だった私

皆さんは普段インターネット上で目にする低評価やアンチコメント、ネガティブな発言や批判的な言葉にどのような思いを寄せているでしょうか。

この記事を見ているひとは、率先して誰かを傷つけるような内容を書き込むひとはいないでしょう。それでも時には反論したくなったり、特定の投稿に対して感情が揺らいだりするでしょう。あるいはもはや何も感じないというひともいるかもしれません。

どちらかというと、私は完全にとはいいませんが何も感じない、特に気にしない部類に入ります。そういう人もいるんだと切り分けてとらえます。この記事はそんな私と価値観の似ているひとに読んでもらいたい記事かもしれません。

ついさっきまで、私はそんなことを書くひとは・暇なんだ・心が病んでいるのだ・曲げられない価値観を上手に表現できないひとなのだ。そう切り離して、客観的にみていました。

感覚が変わる瞬間に出逢いました。

さて、私は現在転居の準備を進めているのですが、本日鍵を受け取りに賃貸管理会社に行ったときの出来事です。全ての書類の説明を終えて、鍵を受け取りました。

そのとき、担当の方から「Googleの口コミ投稿にご協力頂けないでしょうか?」と声をかけられました。Google Mapの口コミに、あきらかに来店していないであろうと思われるひとからの低い評価と心無いコメントが多数存在していて困っているとのことでした。

私は、ふたつ返事で「します!口コミします!」とその場で口コミを投稿しました。(もちろん☆5で!!)

このエピソードを見て、あなたはどのように感じたでしょうか。

私は、自分が口コミを投稿したあと、非常に気持ちが晴れやかに気持ちよくなりました。おおげさかもしれませんが、今日これから起きること全てがはっぴーに感じるくらい幸せな状態になりました。それは、前提として担当者さん物件の内見から書類のやりとり、説明ともにとっても気持ちの良い対応があったからです。

忙しい業務の中で、お客様にさらなるお願いをすることにも勇気がいると思いますが、その勇気とともに感謝の伝え方を教えてくれたように感じました。(書類の説明長いな〜と退屈になっていた自分に反省です・・・)

金銭の授受の後に「ありがとうございました」で終わってしまうはずのお客様とサービスの関係に、Googleアカウントを持っているというだけで手軽に感謝の貢献をできる機会を頂けたのです。

そして、大事なのは担当者さんからの直接のお願いがなかったら、確実に私は口コミを投稿していませんでした。評価ではなく、感謝を表現するツールとして口コミを利用できるのだと気づけたのは対面で担当者さんとの直接熱量のある関わりがあったからでした。

感謝を表現する方法はいろいろ

皆さんは普段お世話になっている友人や、家族に感謝を伝えているでしょうか。普段利用しているコンビニの店員さんや会社に感謝を伝えているでしょうか。楽しませてくれるSNSの投稿や、ユーチューブの動画ひとつひとつに感謝を感じているでしょうか。

日常的に存在するはずの感謝を感じるだけでなく表現するだけで、この世界はさらに幸せになると確信しました。ありがとうや、嬉しいという気持ちを乗せることは無料で手軽で誰にでもできる幸せになるための魔法なのです。

アンチや批判には感謝で対応するのが美しいかも

いつのまにか時代が変わり、いじめや暴力の形も姿を変えました。いまや上履きに画鋲をいれたり、落書きをするひとは、確実に「ださい」「寂しいやつ」というイメージがついていると思います。(少し言葉に棘があるかもしれません。)

今はまだパワーの強いSNS上の心無いコメントも、そのうち「ださい」「寂しいやつ」「まだそんなことしてんのかい」というイメージが浸透していくのではないでしょうか。

オンライン化、ソーシャルディスタンス、そんな社会の変化の中で本日的に感謝を伝える行為ができるひとのほうがずっと美しいことに世界中が本質的に気付き始めているような気がします。

では、発信者としてはどうするか。

ふとした投稿がきっかけに炎上したり話題になることがあります。これは受け取り手の解釈によって情報の本質、あるいは情報そのものが変わることがあります。

私はそれによって誰かが傷つくのを防ぐために、私はこう思うのスタンスと感謝を伝えるが重要だと思っています。

例えば

全然家事をしてくれないくせに、お前は働いてないくせにと旦那が言ってくる。夫の役割ってなんだろう。妻の役割ってなんだろう。

という投稿内容が存在するとします。

この投稿に対して感情が動いたひとは、男女平等、ジェンダー、夫婦間の愛、働き方、そもそも、家事とは?働くとは?様々なテーマで議論が発生しそうです。

しかし、発信者の気持ちと感謝をのせてみたらいかがでしょうか。

全然家事をしない旦那に文句を伝えたら、働いてないくせにと言われた。喧嘩したいんじゃなかったのに伝え方を変えてみよう。いつも働いてくれてありがとう。
稼ぎのない私が、いつも働いてくれている旦那に疲れて家事をしたくないときには、どうやってこの気持ちを彼に伝えたらいいのだろう。

このように投稿内容を変換するだけで受け取り手側の感情に変化が生まれるのを感じるでしょうか。何を伝えたいかと感謝があるだけで周波数が変わるのです。

そんな投稿が溢れることで、まだまだ言葉に依存したコミュニケーションは進化していけるような気がします。

インターネットよ!ありがとう!

発信者、表現者、そして受け取り手であるわたし達は、相手がどのような気持ちになるかの前に・自分がつたえたいこと、・伝えるツールがあることへの感謝を再認識してみてもいいかもしれません。

ぜひ、みなさんも感謝の溢れる素敵なインターネットライフを生きていきましょう。最後まで読んでくれてありがとうございました!
もし、この記事がいいなと思ったら「いいね」をお願いします^^感謝が溢れます!

それでは!!

応援と感謝の連鎖を広げていきましょう。意義のある資金に使わせて頂きます。