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子連れオーストラリア旅行記🐨🇦🇺④ウォルパ渓谷と真っ赤なウルル

こんにちは。
10年後に家族でアメリカ横断を夢見る2歳児の母です。
アメリカに行きたいのに直近のオーストラリア旅行記ばかり書いています。
旅の概要はこちらにまとめています。

今回はウルル3日目について。

想定外のウルル一周

サンライズは前日寒すぎたしもういいから、のんびり起きてブランチしてからカタジュタを散策しに行こう!と決めて、朝からのんびりして、洗濯した。

青空、赤土、うっすら見える白い月!景色最高!!

お昼はどこで何食べる?となって、結局初日に行ったGecko’s Cafeへ。
息子はこのあたりでついにポテト拒否していた😂

アボカドとサーモンのサラダみたいなやつ🥑
28ドルとかしてたっかいけど、ボリュームもすごい

のんびりしすぎて、カタジュタに向けて出発したのは13時前。

車から見えるウルルも最高です

カタジュタに行くには国立公園に入ってわりとすぐに右に曲がるんだけど、全然見逃してて、気づいたらウルル周辺にいた。
息子が寝そうだったのもあって、寝かせるためドライブすることにして。
ウルルの周りを車で一周して、トイレに寄るついでにカルチャーセンターのカフェでコーヒーを買ってからカタジュタに向かうことに。このカフェがめっちゃ並んでて(後から見たら、時間がかかるって口コミがめっちゃあった)、結局受け取るまでに30分はかかった。

でもここで飲んだフラットホワイトが
今回のオーストラリア旅行ナンバーワンでした☕️

ウルルに登りたいと思ったことは今まで全くなかったんだけど、いざウルルを目の前にすると、どこを登ってたんだ、、?という疑問が湧きすぎて、調べたらマラウォークに登山口があったとのこと。前日マラウォーク行った時は気付いてなかったし、せっかく近くにいるから行ってみることに。

旧登山口。写真で見ると大したことなさそうだけど
近くで見ると思ってるより急です。

ようやくカタジュタへ向かう

14時過ぎ、ようやくカタジュタへ向かいます。
ウルルからの分岐から離れると120キロ制限の道になるんだけど、そこからカタジュタに近づくとまた100キロ、80キロ、50キロとどんどん制限速度が変わっていって。あまりにも短時間で変わるから、自分たちがものすごくゆっくりに感じた。

ウォルパ渓谷へ

到着したときにはすでに15時。ちょうど息子も起きたので、ハエよけネットをつけて、いざ、散策へ!

夫がハエよけネットにものすごく感動していた

崖と崖の間を進んでいく。足元は石がごろごろしてるから歩きやすくはないけど、アップダウンはそんなになくて、2歳9ヶ月の息子でもしっかり歩けました。

手を繋いだり、
あっちあるいて!と言われたらしながら進みます

すれ違ったらハロー!て挨拶するんだよー!と伝えると、最初は恥ずかしがっていたけど、相手も挨拶を返してくれることに気づいて、だんだん言えるように。
息子のHelloは、YouTubeでよく見ているFive little monkeys という歌の中で、ベッドから落ちた猿のお母さんが医者に電話して、それに医者が応答するときのHelloの言い方なの。一丁前な発音でかわいい。

ウォルパ渓谷の終点にて。

結局往復ほとんどを1人で歩いた2歳の息子。成長を感じました。

ウォルパ渓谷の終点に着いたのが歩き始めて1時間後の16時。サンセットは18時ごろなので、遅くても17時半にはサンセットポイントに着きたい。カルチャーセンターからカタジュタまで来るのに50分かかった。逆算すると40分で車まで戻らなければ!
間に合うか?!とドキドキしながら、急いで帰る。

渓谷と逆側、地平線が見えるこの景色も
素晴らしいです

完璧なサンセット

思ったよりも帰り道は早く感じて、17時20分ごろにはサンセットポイントに到着。サンセットポイントはウルルのポイントの中で一番手前だから助かった。

この日は雲もなく、真っ赤なウルルを見られました。
この景色が見られて良かった。ウルルの日程を多めに確保しておいて良かった。

17:58

真っ赤に染まった後は、太陽が沈んでいくにつれ、空の色が幻想的に。

18:11

充分満喫した後は、ホテル内のMangata bistro & bar で夜ご飯を食べました。
寒くなってたけどそのまま車でリゾートから少し離れた道端まで星空を見に行って、眠そうな息子を連れて急いで帰りました⭐️

翌日はついにウルル最終日。名残惜しみながら、のんびりします。

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