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ストレングスファインダーで自己分析|強みの源泉を「見える化」する

およそ1年半前に受けたストレングスファインダー。職場で人・環境の変化があったからか、順位に大きな変動がありました。自己分析を兼ねてメモしておくことにします。

目次
1,ストレングス・ファインダーとは
2,今回の結果と自己分析
3,まとめ

1,ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーは、177の質問で「強み」になりそうな才能を見つけることができるツールです。アメリカの、世論調査と組織コンサルティングを行うギャラップ社が開発しました。

ストレングス・ファインダーを受けることで、自分にとって自然な考え方、振る舞い方を知ることができます。そして、結果を効果的に活用することで、自分の本当の「強み」を得ることができるそう。要は、自分の長所を知って、伸ばそうということですね。

ちなみに、「全34の強みを見つけるためのテスト付き電子書籍」は89.00USドルのところ49.99USドルに値下げ中のようです(2018年11月現在)。
※しかし、電子書籍は英語版。Amazonで売ってる書籍を購入した方がいいかもです。

GallupのCliftonStrengthsテストを受けてみる
Amazon『ストレングスファインダー2(日本語版)』

2,今回の結果と自己分析

ストレングスファインダーには「①5つの強みをランキングで知るコース」と「②34すべての強みをランキングで知るコース」があります。今回は下位の資質も知りたかったため、②のコースを選択しました。
※①を選んだ場合でも、後からすべてのランキングを確認することができると思います(確認してみてください)。

さて、今回の結果を見る前に、前回(2017年3月実施)を振り返ります。

【2017年3月に実施したときのストレングス・ファインダーの結果】
1、収集心
2、学習欲
3、最上志向
4、着想
5、適応性

この頃に置かれている環境は、
・コンテンツマーケティングの会社にインターンシップ生として働きはじめて7ヶ月が経った頃。仕事の流れがわかってきていた時期
・企画/構成/執筆/編集/入稿/効果検証などを、自分なりにできつつある時期だった(ひとりで仕事を終えていたというよりも、上長とペアになり、フィードバックを得ながら試行錯誤していた)
・自分なりの最高を目指しながら、良きアドバイスを得ていた。チームで働くという意識は薄い
というものであり、「自分でやる」意識も強かったように思う。

一方、今回の結果(2018年11月11日実施)は以下のようになった。

【2018年11月に実施したときのストレングス・ファインダーの結果】
1、戦略性
2、個別化
3、ポジティブ
4、アレンジ
5、適応性

現在置かれている状況は、
・先述の会社に勤めはじめて2年経過。正社員として、後輩の指導も行うようになる
・あるメディアの担当者となる。成長戦略や仕組み化についてチームで考えることが増えた
など。誰かと物事を推進する、ということが格段に増えたように思う。

今回の結果を用いて、ざっくりと「自分がどうなると楽しくなれるか(モチベーションがあがるか)」について考察してみたので、こちらもメモをしておきます。

1、戦略性
→「こうなったらどうなる?その次は?」と考え、選別し、行動するとき
2、個別化
→さまざまな人がうまく協力できる方法を見出し、他人の生産性があがったとき
3、ポジティブ
→ 自分の仲間を選択することができるとき
(人の短所ばかりを探し、それが見つかると大喜びする人たちを見ると悲しく思う)
4、アレンジ
→ヒト・モノ・カネ・情報をどう組み合わせたら最高の生産性を実現できるのかを考えているとき
5、適応性
→それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択できる環境にいるとき
◎人生のはかなさに気づき、ありふれたものや普通の人々、日々の経験の中に感心すべきことを発見する

私は、過去や将来を考えるよりも、「今」について自分で考え、選択し、行動できる状況が一番好きなようです。それは、一人で行いたいというよりも、「自分で選んだ人と、最高の生産性を実現する」ことが幸せ。確かに、私は人と仕事をするのが本当に好きです。言語化して、その思いがより強くなってきました。

ちなみに、34個すべての資質の順番は以下の通りです。

1. 戦略性
2. 個別化
3. ポジティブ
4. アレンジ
5. 適応性
6. 信念
7. 成長促進
8. 学習欲
9. 共感性
10. 未来志向
11. 親密性
12. 最上志向
13. 着想
14. 達成欲
15. 責任感
16. 内省
17. コミュニケーション
18. 運命思考
19. 自己確信
20. 回復志向
21. 収集心
22. 社交性
23. 目標志向
24. 包含
25. 慎重さ
26. 競争性
27. 規律性
28. 自我
29. 調和性
30. 活発性
31. 分析思考 
32. 原点思考
33. 指令性
34. 公平性

下から5つの考察も後ほどやってみようかと思います。

3,まとめ

ストレングスファインダーを受けたことによって、自分が言語化できていなかった「ワクワクする自分」を認識することができました。まだざっとしか考えられていないので、もう少し軸を増やしつつ、自己分析を行っていきたいです。

自分の武器を最大限に活用できる環境に身を置きたいものですねー。

(ストレングスファインダー受講:2018年11月11日/執筆時間10分程度)


おもしろい文具見つけてきます!