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イノベーションとチームビルディング

ジャイクエはイノベーションを生み出す仕組みづくりが秀逸だった。

仕組みのひとつが、
チームビルディングである。

自分がジャイクエ感じた
オープンイノベーションにおけるチームビルディングで大事なことを書き残したい。

※オープンイノベーションにおいて、
メンバーの情熱と多様性が最も重要であることは言うまでもない。ジャイクエはこれがある前提でのここからの話。

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◾︎言葉にすること。またその機会づくり。

ジャイクエ開始から2カ月たった2月。
チームビルディングのワークショップを、ブータンチーム6名で受ける機会があった。

中でも印象に残ったのが、前半に投げかけられた次の問いだった。

「今のチームの状態を表す天気は?」

チームで最初に答えた自分は「秋晴れ」と答えた。
夏の快晴は過ぎて、ちょっと春を待つ感じという解説を添えて。

チームのみんなにも、自分と同じような回答を予想していた。ここが最大の落とし穴であり、この問いのミソであった。

晴れと答えたのが確かあと2人、あとの3人は雨だったり、真っ黒の夜の雨という答えだった。

ひとりひとり、感じることは違う。
それを言葉にするだけで、その後のケアだったり、みんなの言葉の背景を推測することがしやすくなる。

◾︎分業しないこと

分業しない。
逆説的だけど、分業しないことで、専門家集団でなくても分野を掛け合わせたイノベーションが生み出せる。

では分業せずに何をするのか。
ワンチームとなって、一心不乱にグループワークするのみである。笑

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ブータンチームのメンバー紹介。グループワークでも、役割というか強み的なことが、徐々に明らかになっていく。
しかし、ここで言う強みとは、職業や専門性にとらわれた強みではない。それぞれの個性や視点といった意味合いが強い。これはあくまで個人的な洞察。

分業はアイディアが固まってからでも遅くない。

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◾︎競争しない。ただ良いアイディアを求める。

隣の芝は青い。
オープンイノベーション含めたコンテストで、ついつい気になるのが、ほかのチームのことだ。

中間発表後の飲み会で、SDMの先生から次の言葉をかけられた。

他のチームのことは気にしなくていい。ただ良いアイディアを出すことに集中しよう。

競争心がチームの心理的安全性を損なうのだという。
最終的には勝ちたい!と本気で思っていたけど、途中の長いプロセスにおいてこの助言はとても役に立った。

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ブータン人の方へのインタビューの様子。みんな良いアイディアを考えるために一生懸命だったなと思う。

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◾︎自己分析ツールの活用


最後に。
今回生かしきれなかったと感じるのが、
ストリングスファインダーの結果である。

ストリングスファインダーが示唆する行動通り、その人の行動が必ずしも一致するとは限らない。
自分が感じたのは、ほとんどのケースで、ストリングスファインダーからは分からない強みを特に感じることが多かった。

でも個性を生かそうという導入的には良かったのかなと思う。
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まとめての雑感。


人はチームの状況や周りのメンバーに応じて自分の立ち振る舞いを変えることができる。
これがダイナミックで面白いところだ。
だからこそ、チームビルディングの方法も、一筋縄ではいかないし、三者三様となるのだろう。

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ありがとうございます(^o^)
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#ジャイクエ #ミャンマー #ブロックチェーン #G'sAcademy11期生 2018/7/21〜