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ブータンから考えるインサイトの掴み方🇧🇹

全ての優れたイノベーションには、
優れたインサイトがあると言われる。

インサイトとは、
“見たことも聞いたこともないけど、
言われてみたら確かにそうだと思うこと”
である。

しかし。ジャイクエで一番理解が難しかったのが、インサイトを掴むという感覚だった。

膨大な情報から、インサイトを掴むこと。
それは雲の中から探し物を探す感覚だ。
だいたいは空振りする。

ブータンで見つけたインサイトを残すことで、その感覚を呼び覚ませるようにしたい。

ーー

◾︎幸せの国ブータンで、国民の6割を占める農家がUnhappy

これはブータン政府による統計データの結果である。実は、JICA職員のメンバーがジャイクエ初日に紹介してくれていた。

しかし、最終プレゼンの1週間前に、
改めて自分たちがやりたいことを考えて、
再び注目をしたのがこの結果である。

あのブータンでまさか、、という意外性のある切り口であり、自分たちが成し遂げたい大義がそこにあるように感じられた。だからこそ、立ち返ってきたのだと思う。私たちにとって、核心に迫るインサイトだったのである。

◾︎斜面ごとに最適な作物を言い当てられた伝説の専門家

私たちのチームがずっと注目したのが、自分の斜面の農地を使って、美味しい梨をつくるようになったお母さん。
何がお母さんの成功を引き出したのか、何がコアだったのかを探っていった。
そこで行きついたのが、専門家の言葉だった。

ブータンでは斜面ごとに適切な作物が異なる

結果的にこの言葉から最終発表のソリューションは生まれた。

成功事例から、そのコアを抜き出す。
ひとつのインサイトの捉え方だったように思う。

◾︎お隣の農家さんが全然隣じゃない説。


最後に紹介したいインサイトはこちら。

日本にいるブータンの方にインタビューをしたり、ブータン国営放送のドキュメンタリーを見る中で得られたインサイトだった。

つまり、急斜面が農家さん同士の距離をつくっているというインサイトである。

“つなぐ”というソリューションのキーワードは、このインサイトから生まれた。


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書いてみての気づきは、

・世間の常識を覆す新たな事実
・成功もしくは問題の核心をつく真因

これがイノベーションという目的にたったときに、必要なインサイトになるのではないか。

実はこのnoteではブータン紹介をしたい!と当初思っていた。

だけど自分はブータンに行ったことはないし、ブータンを語ることは恐れ多い。という訳で、インサイトという切り口でブータンを紹介してみた。
早くブータンに行ってみたい。

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#ジャイクエ #ミャンマー #ブロックチェーン #G'sAcademy11期生 2018/7/21〜