愛猫の肝臓数値と柔軟剤

「肝臓の数値が悪い猫ちゃんが増えていて、血液検査が大事なんですよ」

愛猫の健康診断結果を確認するため、動物病院へ行った時のことだ。

「いたって問題なし!健康ですね」
と、獣医さんからの説明を受け、私はつい、

「うちは、柔軟剤やファが付く消臭スプレー、CMで見かけるアロマや香りが強い成分は使用していません!家族はタバコを吸いません!」

と、報告したものの、肝臓数値が高くなってしまう原因について改めて確認してみた。

下記2つが特に多いらしい。

①柔軟剤や消臭スプレーを日常的に使用
→ 毛づくろいする際、体内に取り込んでしまう

②床をペロペロ舐める癖がある
→ 床ワックス等、床拭きに使用した成分を体内に取り込んでしまう

肝臓は、体内に入ってきた化学物質や植物毒の解毒を行う臓器。解毒を助ける重要な酵素の一つに「グルクロン酸転移酵素」の働きが関係しているが、猫の肝臓はこの酵素を作ることができない。
そのため、この酵素でなければ分解できない毒素が体内に蓄積すると、中毒を起こしてしまう

初期症状は発見しにくい

肝臓の数値が高い場合、何かしらの肝機能障害を患っていることになる。

が、悲しいことに、重症になってから発覚するケースが殆どだそう。

肝臓病の場合、初期には特に特徴的な症状が見られない場合が多く、肝臓がかなりの障害を受けてからでなければ症状が表れない傾向がみられます。症状は、原因や病変の程度により異なりますが、一般的には食欲不振や嘔吐、下痢、元気消失、腹部を押すと嫌がる、メレナ(黒色便)などがみられます。重症になると肝性脳症(※1)や黄疸(※2)、腹水、血液凝固異常などがみられ、死に至る場合もあります。

初期症状が発見できないなら、血液検査は意味ないの?と、思ってしまうが、腎機能の病気に関してはSDMAという項目の検査で、早期発見が可能になっていると教えてくれた。

そして飼い主から、柔軟剤など生活用品について当たり障りの無いヒアリングを行い、肝機能障害の症状が起きてしまう可能性を診てくれていたのだ。

実際に、下記の引用にある様なことなのだろう。

以前、柔軟剤の匂いがきついタオルに包まれた体調不良のネコちゃんの診察に携わったことがあります。血液検査や画像検査も異常がない。
対症療法するも効果はイマイチ…もしかしたら香りが原因かもしれないと思い、柔軟剤やご家庭でアロマを焚いているようであれば一旦中止してほしいとお願いしました。そうしてみると、飼い主様もビックリしてしまうほど、体調が上向きに変化してくれたのです。

うちの子は大丈夫という声もあるかもしれない。けど、大切なペットの命に関わることは、用心に越したことはない。(人間にも言えることだけど...)

愛猫に有害なニオイ成分は、全力で避ける、使わない飼い主さんが増えることを祈るばかりだ。

※引用先のリンクは、私がお世話になっている動物病院とは関係ありません。参考リンクとなります。




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主婦。受動喫煙症を経て化学物質過敏症に。