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ここ数年で一番調子が良いのはなぜかしら

こんばんは、タカノです!
インターンを始めて3ヶ月、緊急事態宣言が解除されて1ヶ月。
久しぶりに会う人やテキストをやり取りをする人が増え、「最近どうですか」と良く聞かれるようになりました。

最近の私は、聞いたご本人がビビるくらいの勢いで
「ここ数年で一番調子良いでっす!!!」と答えています!

(多分How are you? くらいの気軽なノリで聞いてもらってるのは分かっていますが、しっかり食いついて「さあ理由を!理由を聞いて!!!」という感じで離しません)

今後調子があまりよくない時の自分の指針とするためにも、
もしかしたらこれを読んでくれているちょっと調子悪い方のためにも、
「私が今、ここ数年で一番調子良い理由」を5個に絞ってまとめました!ででん!


しょうもない人に会わなくなった


いきなり結構攻撃力高めなタイトルw
これまではかなり常に刺激に触れていないと不安で、常に新しい人や出来事に体当たりしに行っていました。
自分からもアポ取りに行ってたし、お誘いがあったら基本的には断りませんでした。


ここでいう「しょうもない」は「(私の)意図やワクワクが伴っていない」イベントという意味で、他人を評価してやろうとか、私に何かをもたらしてくれない人は価値ない、とかそういうことではありませんw 私側のスタンスの問題です。
最近はちょっと腰を落ち着けてやってみようかな、と思っていることに出会えているので、やたらと新しい刺激を求めないようになり、体力やお金が急速に減っていく、というようなことはなくなりました。


あと、1日5アポとかしてどんどん人に会っても、その分野の知識がないと、ググればわかるレベルの事をその道の人に1.5hかけて教えてもらうことになってしまうので、めっちゃ贅沢ではあるけれどこれは双方にとってあまり有益ではないな、とも考えるようになりました。「いつかお話を聞いてみたいあの人」は、その人の得意分野をある程度自分が勉強してから、「あの人にこれを聞いてみたい!」と思ってからお願いすればいいかなと最近は思っています。まあ、衝動で会いたいと思ったらお願いしに行きますがw


酒の量が圧倒的に減った


おお〜〜健康っぽい。
ステイホームで外食しなかったこともありますが、ストレスが圧倒的に減ったのでお酒を飲まなくなりました!
というか、お酒をあまり飲まなくなってから、「ああ、あの頃はストレスでやたらお酒飲んでいたんだな…」と気がつきました。

加えて、一人暮らしから実家暮らしに戻ったので、きちんとした食生活に戻り、「ビールとつまみで晩御飯終了」というようなこともなくなりました。ほぼ毎日お酒を飲んでいた時代があったとはね…信じられませんよ…。


健康的な生活リズムを目指すようになった


最近は、日中のパフォーマンスが下がるのがめっちゃ嫌です。二日酔いで気持ち悪いとか眠くて頭が回らない、という状況で生産性が下がるのが嫌で、ちゃんと睡眠をとったり最低限の運動を心がけるようになりました。


健康経営や産業保健を勉強していると初歩の初歩で「健康な方が仕事いい感じにできて本人も会社もいいでしょ」という考え方がよく出てくるのですが、本当にその通りで、コンディションを整えてから何かに挑むとかなり能率があがる事を肌で感じられます。
意味もなく徹夜したり深酒していたあの頃は日常へのコミットがものすごく低かったのかもしれません…

突然飛び込んできた落ち着きのない大学生を仲間にしてくれた会社の役に立ちたいし、皆さんの期待値を超えたいので、「健康でいる」ことは哲学ではなく戦略的にかなり重要なファクターになりました。


家族に素直になれるようになった


休学するまでは「社会的に認められる私が両親に認めてもらえる私」と思っていましたが、休学前後ですったもんだした結果「Just the way I amでええよなあ」という境地に達し、両親に見栄を張ったり本心を隠したりすることが圧倒的に減りました。


「今日こんなお仕事したんだ〜」とか「〇〇さんと話せて面白かった!」とか、日々の嬉しかったことなるほどなと思えた事を家族に共有できるのってかなり心理的安全が上がるもんですね〜。


一人で窮地に追い込まれすぎて「休学を認めてもらえなかったら親子の縁を切ってでも…!」などと荒ぶっていたころが懐かしいです…毎日帰る場所があり、迎えてくれる人がいて、無条件の愛に包まれているというのはそれに気づくと、とてつもなく恵まれている状態だなあと認識しています。(余談ですが、上記の気付きにより、最近親元から離れて暮らしている人の事を全員めちゃめちゃ尊く思い、「すごい立派だね…なんて偉いんだ…!」という謎のテンションで接しています)


あれもこれも症候群が消えた


以前より食生活や生活リズム、運動習慣が整い、圧倒的に体力は向上したのですが、やたらなんでもやりたい発作が出なくなりました。最近尊敬する人にたくさん出会えているのですが、色々やっている人でも「全てを中途半端につまみ食いしてきた人」はおらず、「何かをガチでやった結果、それを他の分野にも展開させている人」「2,3の分野をかなり高いレベルでやってそれを組み合わせている人」が多い印象があります。

縛られたり固執したりせずにフットワークの軽い人生を送って行きたいな〜とずっと思っていましたが、そういう人ほど勉強家だし努力家だし集中力があるな、というのが最近の考察です。
そういった環境で暮らしていると、自然と「一つの事を腰落ち着けてやってみよう」という気分になり、最近はインターンとその周辺の勉強に集中できています。


あと、かつては「人生をかけて取り組める事を見つけねば!それまではマグロだ!止まったら死ぬ!」というような強迫観念も持っていたのですが、周りの大人を見ていると「人生をかけて取り組める事」をやっている人ばかりなわけはなく、皆さんその場その場での最適解や運命、自分の気持ちを尊重しながら行動しています。(という風に私からは見えています。)

なのでやっとこさ「迷って走り回る若者」から解脱し、「これが私のライフテーマかどうかは分からないけど、とりあえずいまはめっちゃ面白いと思うし貢献したいから頑張ろう!」というノリで頑張っていまーす!(そろそろ疲れちゃったので急にノリが軽くなった)



5つにとどまらず、他にも色々と私を調子良くしてくれている因子はあるのですが、それらは皆

①今してることが楽しいから不安や焦りがない
②今してることで最大限の価値を出したいからコンディションを整えようと思う


の2つの要素に集約されるような気がしてきました。何となくだけど、今後職業として人様の健康を考えるときにもヒントになりそうな気がします。

もっと調子良くなって価値出すぞう!!!


今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。今度私に会ったときに「あのね、最近私調子良くてね、なぜかと言うとね、」などど言い始めたら「note読んだからその話はいいよ」と斬ってやってください。そうでないと楽しくなってしまって永久にこの話します。

お高いプリン購入費に使います。