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夏彩 ものづくり × ミュージカル

2019/08/31 夏彩 ものづくり × ミュージカルが無事が終演いたしました。

まだ夏彩が終わってから一ヶ月も経ってないのか、、もう半年以上前の事に感じます。

今回のイベントをやった理由、当日までのプロセス、そして夏彩当日について、自分の為にこのnoteに書き残したいと思います。

少し長くなると思いますが、読んでいただけたら嬉しいです。

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そもそも夏彩とは

自分の好きなひと達を集め、繋げる会を作ったらどんな時間を過ごせるんだろうと興味本位で始めてみた二年前

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なんとなく【あやとかい】と名付けたら、あれよあれよ広まっていき、自分の名前が入るのは嬉しかったけど、なんかやっぱ恥ずかしかった。笑 参加してくれるみんなの会話の中で、『何回目のあやとかいですか?』『僕らは3回目のあやとかいで出逢ってて…』なんて会話も生まれていた。

それからというと"場創り"にとことんハマっていき、そこから毎月開催。
少しずつ協力してくれる人も増えてきて、イベントっぽくなってきて、一つのコミュニティのようになっていく過程がとても楽しかったです。

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一年前の一周年を迎えたタイミングで、
毎月開催から春夏秋冬のシーズナル開催へシフトしました。

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一周年の時の動画はこちら

by Yuno

イベントの名前も
【彩-イロドリ- 日常を少しだけ特別に】へ

四季折々の色に合わせてイベントを開催するので、【彩-イロドリ-】の前に季節を付けて、春彩(はるさい)、夏彩(なつさい)、秋彩(あきさい)、冬彩(ふゆさい)と呼んでいます。


【彩-イロドリ-】足を運んでくれた人の日常が少しでも彩りたいという思いと【あやとかい】の名残も入れて、僕の名前の【彩聖】の"彩"を使ったりもしてます。笑


2019年も無事、夏秋冬と開催する事ができ、来てくれた人の日常を少しだけ彩ることができました。


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話は変わり、僕は三年前からOut of Theaterというディズニーのパレードのように路上でミュージカルをするSTREET THE MUSICALなどの"没入型エンターテイメント"を企画運営する団体の撮影をしています。

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その撮影を通じて、某テーマパークで活躍してる友人をはじめ、役者の友人が増えて、表現者で生きる人々の"リアル"を知るようになりました。

そして、2018年の12月23日、当時特に対話していた仲良しの役者友達の美緒のミュージカルに観劇に行きました。


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元々アメリカディズニーで働いていたし、大きなミュージカルはいくつかみた事があったが、小さな規模の公演に足を運んだ事はありませんでした。

ミュージカルの内容はとても分かりやすい面白かった、歌もノリノリで楽しかった。
けど、それ以上に感動したのは様々な葛藤や悩みがある中でも、自分の"好き"を表現している美緒の姿でした。


終演後、面会のタイミングで彼女の姿を見るだけで涙してしまう自分がいて(周りが引くほど泣いてた)、一つの使命感に駆られました。

一人一人の表現者が表現者として承認賞賛される場所
一人でも多くの人にミュージカルの可能性を知ってもらう場所を創る 

という事。

"好き"で生きることって楽しそうにみえるが
乗り越えなきゃいけないものや、一人で悩み抱えることも少なくはないのが現実。

それでも"好き"で生きてる人達は
"好き"だからやりたい。
"好き"だから伝えたい想いや意思は人一倍ある。と僕は信じています。

だからより多くの人にこの想いを持って生きてる人達を知って欲しいと考えました。

ただ、ミュージカルを企画して運営するというのは僕達じゃなくても出来ることで、

そもそも僕達がミュージカルを観てもらう場所を創ったところで何人の人が足を運びたいかと考えました。


幸い、僕の周りには彩り豊かな魅力的な人が沢山いる。一人でも多くの人に知ってもらいたい"好き"で生きている人達がいる。

僕の周りで"好き"で生きてる人達は誰だろうと考えたとき、最初に思い浮かんだのは『ものづくり』で生きてる大好きな人達でした。

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ものづくりもまた、自分の"好き"や想いをモノやカタチで表現している人達。

【ものづくり × ミュージカル】
この二つを掛け合わせたイベントを次の夏彩にやろうと決めました。


やろうと決めた時に書き殴った夏彩のまとめも書いておきますね。

Why ものづくり×ミュージカル
・もっと承認され、報われるべき志事
・多くの同世代の人達に知って欲しい
・想いが分かりやすく表現されている
・歌や、ダンスなどの表現やモノだからこそ伝えられる事や想いがある
for 表現者
・自分の"好き"を再確認
・ファンを作る機会(モノを広める)
・承認され、報われる場所
・様々な同世代に"好き"を伝える場所
for ゲスト
・自分の知らない誰かの"好き"に出逢う
・きっかけで溢れる空間と時間
・非日常を体感する事で刺激を受ける


とか言ってますが、
総じて僕はこの夏彩を通じて僕の大好きな人達を多くの人に知ってもらいたい!という思いが何よりも強かったんですけどね。

次は夏彩が出来上がるまでのプロセスを振り返ってみたいと思います。


小澤 彩聖

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