
《図解で解説》ペアーズ婚した男によるマッチングアプリ→電話マニュアル〜LINE通話で仲良くなって「会いたい!」と思われる男になる方法〜
こんにちは、アヤトです。
今回はこちらの図解を深堀りしていきたいと思います。
たくさんのいいね!やRTありがとうございます。
長ったらしい前置きはカットしていきなり本題に入りますね。
まずはこちらの図を見ていただきたいんですが、
最初、警戒レベルが高い(10)状況で、相手のこちらの興味もそれなり(5:一応LINE交換までは出来ているので。)からスタートします。
この時は警戒心が強いので、何を聞いても大した答えを得られません。
なので、無難な会話からスタートして、警戒心をちょこっと下げていく必要があります。
目安時間はあくまで目安です。
ヒットする話題、深堀りできる話題が見つかれば30秒でも問題ないです。
続いてはちょいと仲良くなる段階の話。
本当は深い話をしていきたいんですが、まだまだ警戒心が高いから、徐々に徐々にの段階です。
無難な話のみではつまらないので、人間関係の話をして、相手の内面を引き出していくのがポイントです。
次の大事なステージへ進む前にしっかり土台作りをする部分なので、いじったりいじられたりして、警戒心をしっかりといていくことが重要です。
次の突っ込んだ話が本題になります。
ここで心の距離を一気に縮めていき、ちょっとだけ深い仲になることを目指します。
(ちなみにここで上手く話せればドタキャンされることは一切なくなります。僕は何百人と会いましたが、通話で仲良くなった時にドタキャンされたことはありません)
で、最後に会う約束を取り付けます。
«100%OKがもらえるデートの誘い方»みたいな魔法のテクニックを知りたがる人が多いですが、正直、仲良くなってりゃ誘い文句なんてなんでも大丈夫です。
全体の流れはサラッとこんな感じです。
続いてそれぞれ細かく見ていきますね。
無難な話とは?
まずは無難な会話をして下さい。
いわゆるアイドリング部分ですね。
社会人が天気の話などをする場面です。
朝、エレベーターであまり仲良くない上司と二人っきりになった時をイメージしてみて下さい。
そんな時にいきなり「部長ってどんな女性がタイプなんですか?」とか聞かないですよね。
100歩譲って仲良しな上司だったらいいかと思いますが、まだまだ壁がある状況では聞きづらいかと思います。
なので、無難な会話からスタートして徐々に徐々にそういった話をしてもいい雰囲気づくりをしていきます。
で、一番オススメなのが、ご飯の話です。
マッチングアプリの人と通話するのってだいたいが夜なので、
「もうご飯食べました?」
が、一番無難かつ話も広げやすい話題です。
👨「もうご飯食べました?」
👩「はい」
👨「僕もチーズ牛丼食べました」
の流れですね。
やっちゃいがちなのが、いきなり「何食べたんですか?」と聞いちゃうことです。
コミュ力が高い人ならともかく、そうじゃない人はいきなりオープンクエスチョン(YES/NOで答えられない質問)で聞かれても答えられません。
警戒心がMAXの状況ですからね。
👩(なんでそんなこといきなり聞かれなきゃいけないの?)
👩(こんな普通の日に大したもの食べてないし…なんなら昨日の残りだし…言えないよ、そんなこと)
と、思われて余計に警戒心を高めてしまいます。
女子に限った話ではないですが、カッコつけたい気持ちもあります。
男女の仲になるかもしれない相手ですからね。
(むしろ、そこであけっぴろげに「昨日の残り物の野菜炒めだよ」とか言われたら、逆にこちらに対する食いつきが低い可能性もあります。カッコつけるに値しない相手だと認識されてるんで。)
なので、クローズドな質問をワンクッション置いてからの自己開示がオススメです。
職場で言えば、
👨「今日暑いですね」
👩「暑いね」
👨「僕、ヒートテック着てきちゃったんですよ」
の流れです。(割とこの組み合わせはどんな時でも使えるんで、使ってみて下さい)
ちなみに通話のし始めに関してはこちらの図解も参考にしてみて下さい。
ちょいテク:キーワードを繰り返す
普通に無難な話をし続けても面白くないので、仲良くなるためにちょいいじりを加えていきます。
引き出したキーワードを事あるごとにブッ込んで行く感じです。
銀行で働いてる子だったら、
ご飯トークから洗い物トークに発展させて、
👨「洗い物溜め込まないなんて偉いね。さすが銀行員だもんね」
👩「関係ないですよね」
👨「1円の狂いも許さないように、少しの汚れも許さなさそう」
👩「馬鹿にしてますよね?」
みたいな流れですね。
ちなみにいじるのってリスクが伴います。
↑みたいにシンプルに怒られるようなことがありますからね。
(ただ、この場合はブッ込むのが早すぎる可能性もあります)
ですが、このリスクが取れるか取れないかで仲良くなれるかなれないかに大きく差が出てくるので是非とも踏み込んでみて下さい。
もし、いじってみて反応が悪い場合は、まずはこちらがいじられるのを狙っていくのがオススメです。
👨「もうご飯食べました?」
👩「はい」
👨「僕もチーズ牛丼食べました」
👩「いいですね」
👨「今、チー牛似合うって思ったでしょ?w」
みたいな感じですね。
これまた事あるごとに、
「俺をチー牛だと思ってナメてるでしょ?w」
みたいな感じで、いじられに行く感じです。
無難な話の一例(いじりバージョン)
👨「もうご飯食べました?」
👩「はい」
👨「僕もチーズ牛丼食べました」
👩「いいですね」
👨「自炊してますか?」
👩「だいたい自炊ですね」
👨「偉いですね。そういえば銀行で働いてるってアプリに書いてましたもんね」
👩「関係ありますか?」
👨「キッチリしてそう」
👩「そんなことないですよ」
👨「スヌーズなしで起きられるタイプでしょ?」(※決めつけ)
👩「起きるの苦手なんで、スヌーズ繰り返してますよ」
👨「え、意外。毎日目覚ましの2分前に起きてそう」
👩「起きられないですよ」
👨「そんで、目覚ましくんのことを泳がせておいてなった瞬間に止めるのが生き甲斐そう」
👩「どんなイメージで私のこと見てるんですか」
👨「銀行員だからね」(※繰り返し)
無難な話の一例(いじられバージョン)
👨「もうご飯食べました?」
👩「はい」
👨「僕もチーズ牛丼食べました」
👩「チーズ牛丼美味しいですよね」
👨「大好きなんで、よく行っちゃうんですよね。あやみさんは自炊ですか?」
👩「だいたい自炊ですね」
👨「偉いですね。一人暮らし長いんですか?」
👩「そうですね。社会人になってからずっとなんで、もう5年目です」
👨「ベテランですね。一人暮らし先輩って呼んでいいですか?」
👩「なんですか、それは」
👨「僕のことはチー牛って呼んで下さい」
👩「チー牛w」
👨「一人暮らしパイセンは、何チーズ牛丼が好きですか?」
👩「パイセンてw チーズ牛丼限定なんですか?w」
👨「僕は三種のしか知りません」
👩「わたしもです」
👨「気が合いますね」
ちょい仲良くなる段階のトーク
無難な話だけをしていても面白くないので、少しずつ掘り下げていきます。
この時に効果的なのが《人間関係の話》です。
人って究極的に言えば、自分にしか興味がないんですよね。
で、次に気になるのが、他人のことなんですよね。
キレイな景色とか見てめちゃくちゃ感動しても、数十分くらいで飽きるんですが、
「佐々木さんが、渡部さんの悪口言ってたよ」
みたいなウワサ話って何時間でも喋ってられるんですよね。
人は人の話がとにかく大好きなんですよ。
で、身近な人間の話をすると、その人自身の話も引き出しやすくなります。
僕がよくやるのが、友達と旅行する時トークです。
友達と旅行する時に、
・率先してみんなを引率するタイプなのか
・ただ着いていくだけなのか
・やる人がいなければ引率するのか
・旅のしおりを作りたいタイプなのか
・1分単位で時間にきっちりしてるのか
・場面でいくのか
みたいな話をすると、その人の人間味が出てきます。
で、人間味を理解できると、
よりいじりやすくなりますし、より相手のことを知っているアピールが出来ます。
人は自分のことを理解してくれる人に好意を寄せることがわかっています。
なので、よりその人に内面の話を引き出してあげられるのはめちゃくちゃ強いんですよね。
コールドリーディングみたいに誰にでも当てはまるようなことを言って、上手くコントロールしていく技術もありますが、
騙されやすいタイプの子ならいけますが、そうじゃないと「テキトーなことを言いやがって」と思われてしまいます。
ですが、相手から引き出した話なら信憑性があります。
「この人、私のことをわかってくれている!」と、より思ってもらえるので、徐々に引き出していって下さい。
ちょい仲良くなる話の一例
👨「友達と旅行するとしたらさー」
👩「うん」
👨「着いてくタイプ?率先して予定を立てるタイプ?」
👩「えー、どっちだろー」
👨「最近どこか行った?」
👩「この前、島根に行ったよ」
👨「その時はどうだった?」
👩「あー、あの時は着いて行ったかなw」
👨「そっちねー。銀行員なのに珍しいね」
👩「だから、関係ないですよねw」
👨「新幹線に乗る時、ちゃんと乗る車両を探すタイプ?」
👩「それはやるよ」
👨「えら〜い」
👩「当たり前でしょ」
👨「小学生のお兄ちゃんに連れられた、年少さんの妹みたいにただひたすらついていくだけの子とかいるじゃん」
👩「ワタシの友達がそれだわー」
👨「ミキちゃんねー。あの子はそうだよね―わかるわー」
👩「誰w」
突っ込んだ話をしよう
ラストは突っ込んだ話をしていきます。
特にマイナスの感情を共有できると強いです。
最近の愚痴などを引き出せると、カタルシス効果みたいな浄化作用も働いて好意が増していきます。
あるいは失敗談や恥ずかしかった話、秘密の共有なども上手く引き出せると距離が縮まります。
👩(ワタシったらなんでこんな話をこの人にしてるのかしら?きっと好きだからだわ)
と認知的不協和を解消しようとして好意的に思ってくれますからね。
突っ込んだ話の一例
👨「お酒で失敗したことある?」
👩「ないかなー」
👨「寝ちゃったとかさ、記憶がないとかさ」(※例示)
👩「記憶がなくなったことはあるかなw」
👨「気付いたら知らない男の隣で寝ていたみたいな?」
👩「それはないw」
👨「なんでそんなに飲んじゃったの?失恋?」
👩「あれは会社の送別会かなー。尊敬してた先輩が辞めちゃって」
👨「あー、恋い焦がれてたのに辛いよね」
👩「女です」
👨「あ、そっちもいけるタイプ?」
👩「いけませんw」
👨「で、辞めちゃうのがつらすぎてついつい飲んでしまって…」
👩「気付いたら家で寝てましたw」
👨「ちゃんと家には帰ってこれたんだねw」
👩「友達が言うにはちゃんと普通に帰ったみたいです」
👨「さすが、ハトの次に優秀だね」
答えづらい質問をする場合や、相手が答えるのに悩んでいる様子だったら、
👨「寝ちゃったとかさ、記憶がないとかさ」(※例示)
のようにどんどん例示をしていきましょう。
自己開示を積極的にしていこう
あるいは自己開示も効果的です。
👨「俺は一回マジでやらかしてさ。上司に「お前さ〜」とか言って、強烈なダメ出ししてたらしいんだよね」
で、自己開示をすると返報性の原理が働いて、同等レベルの情報をくれやすくなります。
なので、相手と秘密の共有をしたい場合は、こちらから積極的に秘密を話していくと上手く引き出せます。
で、トドメとして
👨「こんな話したのあやみちゃんだけだよ。」
👨「俺なんでこんな話してんだろ。ホント聞き上手だよね」
みたいな話をしてくと、より一層特別感を感じてくれて引き出しやすくなります。
これはこの場面だけでなく、全体を通しても一緒です。
特に初期段階では、相手はどれくらい情報を出したらいいかがわからないので、積極的に自己開示をしていって下さい。
自己開示+例示をすることでどんどん相手が答えやすくなって、会話が弾みやすくなっていきます。
誘うコツとかはあるのか?
しっかり上の三段階の会話ができていれば、小手先のテクニックは必要ないです。
「もっと話したいから会おう!」的な感じで、時間や場所をすり合わせるのみ。
あえて言うなら、LINEのメッセで誘うのではなく、必ず通話で誘って下さい。
通話の方が断りにくいですからね。
切った後に冷静になって断ってくるケースもあるかもしれませんが、「約束してしまった手前、断るのも悪いかな…」という心理も働きやすいので、そのまま会えてしまいます。
とはいえ、やはりここはテクニックではなく、いかに仲良くなれたかが大事なのでダメだった場合は、その失敗を糧に次に活かすようにして下さい。
まとめ
正直、これだけで恋愛に発展させられるかと言うと、これだけは難しいです。(尊敬されるような何かがアレばこれだけでいけるけども)
あくまで会うまでの繋ぎであり、ここから口説きトークも必要になってきます。
それはまた別の機会に書こうかと思います。
この記事が少しでも役に立ったら、記事にいいね!やオススメを押してくれると、今後のやる気アップと図解のクオリティアップに繋がりますので、是非よろしくお願いします。
おまけ:そもそも電話って必要なの?
そもそもなんですが、マッチングアプリの人と電話する意味ってなんだと思いますか?
・仲良くなるため
・会ってもらうため
・価値観を確認するため
・会う約束を取り付けるため
・ドタキャンされるのを防ぐため
などなど、人それぞれいろいろあるかと思いますが、
アヤトの場合は、«会って楽しい人なのか»を確認するために通話します。
会ってみて、写真と顔が全然違うってのはよくあることですが、喋って楽しければまだダメージは少ないです。
それよりも気が合わなかった時…
カフェで地獄の時間を過ごすことになります。
アヤト自身も何度もありました。
カフェでの1時間くらいの会話なら誰とでも出来ますが、
それでも
・会話の間が合わない
・マウントを取りたがる
・何言っても否定してくる
・うんともすんとも言わない
・めちゃくちゃ一方的に喋られる
・絶望的に笑いのセンスが合わない
などの子を相手にすると、得るものはないです。
電話なら何かしら理由をつけて切ってしまえば終了ですが、
会うとなると、
・予定をあけて
・オシャレして
・電車に乗って
・カフェ代払って
っていうコストがたくさんかかります。
電話なんてパジャマで寝っ転がりながら出来ますからね。
電話が苦手って人も多いかと思いますが、是非この機会に電話にチャレンジしてみて下さい。(女子側に嫌がられるケースも多いんですが…)
おまけ②:テクニックに囚われすぎないでね
色々と書いてきましたが、何よりお互いが楽しめるかどうかというのが最重要になってきます。
今回のようなテクニックに囚われてしまうと、そういった大事な視点を見失いがちです。
例えば、通話時間。
今回は40分で紹介しましたが、
めちゃくちゃ趣味が合って、知らない間に4時間も5時間も話しちゃった
ってことも何度もあります。
で、僕はそれでいいと思っています。
恋愛指南としてはダメですけど、運命の相手とか末永く付き合っていける人って、そういうテクニックに囚われてしまうと自分が楽しめなかったりします。
機械的な作業になってしまいますからね。
なので、今回のテクニックはあくまでキッカケとして使ってもらって、仲良くなれるようになったらそんなに拘る必要はないです。
「非モテは長く話すと減点されるからダメ」とかいくらでも言えますし、まさにその通りなんですが、
でも、その程度で減点されてしまってアウトになるなら、それって時間の問題ですよね。
モテ・非モテってあくまで半分以上の人に当てはまる内容でしかないです。
世界でたった一人のあなたと、世界でたった一人のあの子のやりとりは世界で一つだけです。
テクニックはあくまで自信をもつためのキッカケとして使ってもらって、それに囚われすぎないように気をつけて下さい。
おまけ③:マインドが大事
正直、テクニックよりも心構えや根本的なスタンスの方が大事になってきます。
電話で言えば、「会ってもらうために電話する」みたいにこちらが選んでもらうようなスタンスでいくと、どうしても媚びた感じが出てしまいます。
この媚びた感じが非モテであることを全面に押し出してしまう行為なので、絶対に避けてもらいたいです。
本当はマウントを取る(尊敬を得る)のがベストなんですが、そこまでするのは難易度が高いです。
なので、せめて対等な関係を意識するようにして下さい。
「会ってもらうため」ではなく、「会う価値があるのか確認する」くらいの強気な姿勢で臨んで下さい。
正直、色んなテクニック論などがありますが、「非モテ感さえ出ていなければ、ある程度何やってもいけるな」というのがアヤトの今の見解です。(非モテ感が出てると何をやってもダメ)
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