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瞑想のように読書する。ホールネスを感じられた、デジタルデトックスと仲間と場。

2/15(土)に私の思いつきから企画した読書会をしましたーーーー!!!
これは、当初の目的は「いつも仕事をしているthe DOCKというコワーキングスペースに置いている本をじっくり読む時間を作りたい!」だったのだが、結論、200%達成!

↓こんなイベントでした。

↓話の発端記事。

これに巻き込まれてくださったみなさま、ありがとうございました。

自分一人だとなんやかんや違う用事に走ってしまいまとまった時間が取れず・・・そんな時の私の解決方法は、人と約束すれば良し。
ということでイベントにしてみたのですが、8名の方と一緒に、本を読む時間を過ごせました。

プログラムはいたってシンプル。

◆プログラム
13:00- スペースの使い方や流れの説明
13:10- 自己紹介
13:30- 好きな本を選んで読む
(お仕事・ネット・スマホ禁止、iPadなどでメモを取りたい方は自己紹介時に自己申告の上使用ください)
16:30- 感想シェアタイム
17:00- 解散・完全撤収

ちょっとだけインパクトがあるのが、皆さんの携帯電話などのデジタルデバイスを回収〜。私のものも回収して、「必要なら私に声をかけてくだされば、いつでもお渡ししますので。」とお伝えし、鍵付きのバックヤードで保管しました。

そこからはひたすら本を読む時間、3時間。

↓思い思いの場所で本を読む参加者。

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読書会2.jp

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私は、キャナルキャビンというお部屋(↓)で、「センス」についての本を読みました。

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外の運河から、水が流れてくるような設計に、本物の緑が溢れ、虫の声や鳥の声が立体的に聞こえてくるという、the DOCKの中でも人気の部屋です。

いつもは、受付で仕事をしているので、ここで集中して本を読んだのは初めてでしたが、想像以上に集中できました。

この集中は、イベント参加者と空間とが「本を読む」という同じ周波数でゆるーく繋がっている感じで作られていたように思います。
それが、すごく良かったです。

最近キーワードとしてよく耳にするようになった、
「ホールネス。ワンネス。」

世界の一部が私で、私は世界の一部。なんだかそんなことが自然にすっと感じられる時間でした。

瞑想経験のある参加者とも「瞑想みたいな時間だったね」と言い合いました。

そして、最後に自分の読んだ本や気づきを一人一人がシェアして終了。何度も眺めている本棚ですが、他の参加者から「そんな本あったんだー!」と思う本も沢山紹介してもらえて、他者との関わりの中で学びは深まる、ということを改めて感じました。

参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!
また、最少催行人数「私」でやりたいと思うので、その際はぜひお越しください。

(おしまい)




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