身体が軽くなる脚の使い方
脚の始まりはどこからだと思いますか?
「脚は脚の付け根からが脚でしょ!」
って思ってたり、そう使ってたりすることが多いかもしれません。
いや、実際それすらもそう使えているとは限らない。
股関節が固まっていたり、
膝に力が入りすぎてしまっていると、
なんなら「膝下からが脚!」のように
使ってることさえあります。
そしてこう言っていると、
「あぁ、そう使っちゃいけないのね」と、勘のいい人は気づいていると思います。
そう。
脚は膝からでも脚の付け根からでもないんです。
脚はお腹。
もっと言うと、脚は鳩尾のあたりから伸びているつもりで使うと、身体に革命が起こります。
身体全体や足腰が、重だるく感じたりしてる場合は、胴体と脚が癒着して動いているかもしれません。
(コレを私は「脚を脚で動かしてる」と言っています)
そりゃー支えるところが支えられず、重い脚を動かそうとするのは、ズルズルダブダブのズボンを脱げないように一生懸命歩いている感じのごとく、疲れちゃいます。
なので、できるだけ脚と胴体を引き離して、
支える仕事と動かす仕事を分けてあげたい。
そのために、一度、脚の始まりをお腹からと意識して動いてみると、いつもより身体が軽〜くなってくるはず♪
上手くいけば、ウエストの位置もより高くなっちゃいますよ(^_−)−☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?