ミクロ視点からみる歴史(8/365)



こんばんは。

昨日、中日新聞で
8/28に出場したスピーチ大会の様子を
取り上げてもらいました↓




私は、韓国語専攻でもないし、
もともとは日韓近現代史など
全く興味がなかったのですが、

「日韓関係よくならないかな?」

と思い探究し続けて
去年は韓国留学までしました。


そこで体当たりで学んだとき、
私がこの目で実際に見た韓国と
元々の想像とのギャップがあるなぁ
という発見があり、

今回はその時の経験を元に
今私たちが出来ることについて
スピーチしました。


今回のスピーチ大会に出た目的は
・留学中の学びを整理したかったから
・そして、私の想いを伝えたかったから
でした。


歴史に関すること、
そして伝えたいことが溢れ出してきた
ということもあり
原稿作成に3週間もかかったのですが、

12,000字の下書きを経て
全力で考えをまとめた甲斐があって
最優秀賞を頂くことができました^^

伝わった、
ということが嬉しかった!!

以下、原稿の日本語訳です。
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発表題目:韓日両国の明るい未来のために

私は元々、「文化交流でいい日韓関係を作ることができる」と思っていました。ところが2年前、「文化でつながる日韓の絆の脆さ」に衝撃を受けました。「最近、好きな韓国のアイドルが反日って知って嫌いになった」「今日本人が韓国へ行ったら危ないから、行くのやめよう」。こんな声を聞いて、いくら日韓の文化交流が盛んになっても歴史は切っても切り離せないんだなと感じました。こうして日韓近現代史に興味を持った私は韓国留学中、日帝強占期に関連した様々な場所に足を運んでみました。今日は、留学中の学びから「日韓の未来のために今私たちができること」についての私の考えを述べたいと思います。

留学中、デモや博物館等を回ってみて、想像と現実のギャップに気がつきました。特にデモはニュースでみる様子しか知らなかったので、そういった場所には「日本人を一切許さない」という人たちがいて、日本人だとバレると攻撃されるんじゃないかと、怖く思っていました。でも勇気をだして実際に行ってみると、韓国人は日本人の私を責めるでもなく、展示物の解説や自身の体験のお話をとても丁寧に聞かせてくれました。また日常生活でも、私が日本人だという理由で非難を浴びたり、不快に思ったりするような出来事はありませんでした。これが真の姿なんだと知りました。そして、現実を知ったからこそ「今韓国に行くのは危ないからやめなさい」と言われ、日韓の文化交流が絶たれている現実をすごく悔しく思いました。やっぱり揺るぎない日韓関係を築こうと思ったら、歴史問題を避けては通れないなと感じました。

私は、ナヌムの家でハルモニがそれぞれ自身の経験を語ってくれたときのことがとても記憶に残っています。道を歩いている途中に中国に連れていかれ、戦後何十年も韓国に帰れなかったハルモニ。戦後、故郷に帰ってきたものの、他の女の子の親に「なぜあなただけ生きて帰ってきたのか」と責められ、引っ越しを余儀なくされたハルモニ。ハルモニの話を聞いて、それまで単なる歴史用語の一つでしかなかった「慰安婦」という言葉が、一人一人の人生としての重みを感じる言葉に変わりました。今まで大きな歴史にばかり目が行ってしまっていたけれど、歴史は一人一人の人生の集合であるということに改めて気づかされました。当時を生きた人々のすべての人生を知ることはできないけれど、少なくとも記録に残っているものは私たちが知ることができます。そういった残された歴史に真摯に向き合うことこそが今の私たちにできることではないかと思うようになりました。「なぜ私が好きな韓国のアイドルが日本のテレビに出られなくなったんだろう?」「今なんで日韓関係が悪いんだろう?」韓国文化が好きな人なら、誰しも一度は感じたことがある疑問ではないでしょうか?こんな疑問を感じた時、ぜひ一度、日本対韓国としてではなく、人対人の観点で歴史を見つめ直してみる時間を持ってみてください。そんな小さな一歩が今後の日韓両国の明るい未来のためにできる大切な一歩になるのではないかと、私は思います。

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私の想いが詰まった結晶、
伝えられて嬉しいです。

これからも、
「日韓両国の未来のために私にできること」
積極的に取り組んでいこう!



あやの☺︎

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ありがとうございます☺︎
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2020年のテーマ「考える」を実践し始めてから8ヶ月が経ち、考えることには慣れてきましたが、アウトプットの場の必要性を感じ、その日考えたことをアウトプットする場を作りました。 関西出身の愛知住み|✏︎材料工学を勉強中|✈︎韓国留学(2019年度)
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