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日本社会で感じる無駄な「申し訳なさ」について

今日は3連休最終日ですね。
インスタとやらを見ていて、みんなお出かけしたりキラキラお友達とご飯を食べたり。

安心してください、私は3日間家にいました。
仲間です(勝手に決めつける)。

毎日断捨離していて気分はスッキリですが、断捨離シーンをインスタに載せるやつなどいないのでストーリーがあんなキラキラなんですよ。と思っておきます。

さて、明日から仕事か....と思った時、何がそんなに嫌なのか少し考えてみました。
嫌というより、何が億劫でよし!仕事だ!✨とならないのか。

それは日本社会で多い無駄な「申し訳ない」表現だと思います。

・お休み頂いており、申し訳ありません
・先ほど電話に出れず、申し訳ありません
・締切直前で、申し訳ありません
・5月雨式に、申し訳ありません

こんな感じで直近に起きたことに関して、謝るのはもちろんあります。これに加えて、その人に関わる時は挨拶として?(1mmだったとしても)迷惑をかけた過去についても誤らないといけないとですよね。
例えば、

・先週直前で役割代わって頂いて、申し訳なかったです。
・先日あの時急ぎでお願いしてしまって、すみませんでした。謝らないとと思っていて....

最初は礼儀として、申し訳ないですと言っていたものも、口に出しているうちに本当に罪悪感って芽生えてくるのが不思議です。
その時ヘラヘラして申し訳ないっす〜って言えないので、表情とか声色とかも申し訳なさ出さないとって思うじゃないですか。

現在、過去についても謝っているうちに、
頭が申し訳ないことは覚えておいて伝えないとって思考回路になっていくんですよね。

それゆえに、これから起こりそうな申し訳ないことも予想し始めて疲れるんです。

何かいい方法ないかな。
自律神経を整える本を最近読むんですが、
誰にでもやっぱり感謝する気持ちを持てると身体にいいみたいです。

申し訳ないです〜を
ありがとうございました〜
に変えるのもいいかもしれません。

これめっちゃ難しいと思いますけど、やってみたいと思います。

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