"視座を高める"とは?
こんにちは、井上彩乃です。
今日は”視座を高める”ことについて。
視座が高いってどんな状態のことをいうのでしょうか。
そもそも視座ってどんな姿勢や立場で物事を見るのかということ。
つまり視座が高いっていうことは、人より物事を見る姿勢や立場が高いということ。
どういう意味やねん。ってことで図で解説。
まだ視座が低い状態=30階だてビルの1階にいる状態
視座が高い状態=30階だてビルの最上階にいる状態
目的地に行くための最短距離がわかるのは1階にいる人でしょうか?
最上階にいる人でしょうか?
当然、最上階にいる人ですよね。
目的地までにどんな障害があるのか。
どの道を通れば、遠回りをせずにたどり着けるのか。
それは、最上階にいるからこそわかること。
図で言えば、目的地の手前に障害物があることにいち早く気づき、
他のルートで目的地まで目指すことができます。
1階にいる人はどうでしょうか。
どりあえず直進しかできませんよね。
で、目的地手前の障害物にぶち当たる。
それの繰り返し。
これが視座を高めるべき理由。
どれだけ早く、少ない労力で目的地まで到達できるか。
どれだけ障害物が見えるか。
どれだけ沢山のルートが描けるか。
これは自己実現とまったく同じ。
どれだけ早く目的地まで到達できるか。早ければ早いほど、また次のゴールを目指すことができる。
どれだけ多くのリスクが見えるか。そしてそれを回避できるか。
どれだけ自己実現までのルートが描けるか。選択肢を増やせるか。
だからこそ視座を高める必要があります。
じゃあどうやって高めるのか?
”エレベーターに乗る”
ビルの1階から最上階まで階段を使おうなんて人はいないはず。
最上階にいる人が上ったエレベーターに一緒に乗せてもらうことで、自分も最上階に上ります。
上っていく途中で、例えばスキル・色んな価値観・経験・人に触れることで視座が高まっていくんじゃないかなって思います。
ただし、エレベーターに乗せてもらうには
乗せてもらう側が乗せたいって思うような人になっておく必要があります。
それはその人に実際にどんな人なら乗せたいかを聞いて、そうなるしかないですけどね。
まとめると、
視座を高めると、目的地まで早く到達できる。
目的地までの障害物が見えるから、回避できる。
目的地までのルートの選択肢を増やせる。
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