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7月の活動と8月の予告

活動が四方八方にとっ散らかりがちなので、今月の活動報告をします。

【詩作・寄稿】

■「パンデミックとわたしと」へ寄稿

「パンデミックとわたしと」へ「存在としての言葉」という文章を寄稿しました。機会をいただけたことで、緊急事態宣言下で考えていたことをようやく書き起こせました。ここで書いたことはこれから自ら引用するシーンが多々あるような気がします。

■連載「二十四節気」
越田クリニックさんでの二十四節気の連載。
7月は「小暑」と「大暑」。きょうだいのような夏の詩です。


【催しもの】

■「おふとんてまねき放送」
ダンサーの高野裕子さんとのおふとんてまねき放送、第二回目を7/25に行いました。わたしはふたつの言語を交えて朗読しました。
(日本語原文はInstagramに掲載してます)
アーカイブを聴いていたら眠たくなったので寝る前にぜひ。
https://www.instagram.com/tv/CDEVF7lJTTX/?utm_source=ig_web_copy_link


【おめでとうのお仕事】

※「おめでとう」とはデザイン業などなどを行う屋号です。

■フライヤーデザイン
シンガーソングライターの西洋彦さんのレコ発ライブのフライヤーのデザイン担当しました。
新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてこの日はワンマンライブをされたのですが、じっくりたっぷり西さんの音楽にふれられるよいライブでした◎

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【8月の予告】

■二人展「芝生と毛布」
お世話になっている東京のSUNNY BOY BOOKSさんにて二人展をひらきます。詩集『舟』の装画を担当してくださった根本万智さんと交わした詩と絵の交換日記を綴じた詩画集『芝生と毛布』を50部限定で刊行を予定しています。また店舗とオンラインショップにて原画と手書きの詩作品を展示・販売します。

池田彩乃、根本万智 二人展 「芝生と毛布」
2020年8月8日(土)ー 8月20日(木)


■詩の合評会「点描を持ち寄る」
詩人の櫻井周太さんと昨年から活動している「点描と稜線」。
延期になっていた合評会を初のオンライン開催します。満員御礼のようです。当日ご参加いただくみなさん、どうぞよろしくお願いします。
オンライン開催は初の試みなので全くの未知数ですが、手応えあればまた開催してゆきたいなと個人的に思っています。

■その他
二十四節気連載あります。
「おふとんてまねき放送」も予定しています。
「この星紀行」出せたらいいなと思っています。
しばらく詩集の刊行予定はありません。
「おめでとう」のお仕事いろいろある予感がします。
ということは9月にお知らせできることいくつかあるかもです。

【7月の3つ】

今月ツイッターにあげたものから3つ選んでみました。

先日怪我しましたが、養生しつつ暮らしています。
8月は書きたいことにたくさん出会う予感(予感だらけの8月…)がしているのですが、どこにどうやって書いてゆこうか悩んでいます。本を作り、本屋さんに託し、ゆっくりと誰かと出会いその手の中で読まれる。これと同等の「確かさ」をわたしは今インターネット上でなかなか感じられない。でもとにかく書いて、あなたがそこで読んでくれることがとても必要だと感じています。どうしたものかな。


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