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完璧を求めているのか、いなか。

最近デビューした凄すぎグループXGを観て、完璧すぎて引き込まれたんです。全員キレッキレで、全員かっこよくて、全員揃っている。完璧すぎて、アラタ先生も、これがみんなが求めていた100点満点のやつ、的な表現をしておりました。

しかし同時に、ここまでの頂を目指してしまう環境?社会?に対して、こうやって重圧社会が成長してしまうよなぁと心配になってきました。
残念ながら次曲なんて期待しかないし。同じレベルのダンスを世界が求めちゃってる感じ??辛くないかね。まぁ、彼女たちなら実現しちゃうんだろうけども。

アイドルやアーティストを越えて、私は彼女たちにスポーツマンな印象をもちました。kpopグループたちをみてもスポーツだと思ってたけども、XGはだんぜんアスリートですわ。シンクロナイズドスイミングてきな?フィギュアスケートてきな?、パフォーマンスも評価点に入る種目です。そんくらい、高得点というのを感じました。

で、たしかに私は感動で燃えたけども、このような高得点グループを求めていたのか?というと、そうでもない気がする。と、改めて気がついたのは、グラミーのバンタンパフォーマンスです。

まず、ジンくんは手を負傷中だから一緒に踊っていない。という、そもそもダンスでメンバーが欠けている。ていうこと。んであんっっっなプレッシャーどぎついステージで、緊張してる感もありカッコ良いもあり楽しそうでもあり嬉しそうな感じ。ものすごい、人間らしさを感じまして、そこもまた良かった。アスリートな高得点ではなくパフォーマーな好を感じました。

つまりなにがいいって、彼ららしさ、彼女らしさ、が出てて良いってことですな。説明を色々省いてる気がしますが、XGだってそのアスリート感がらしさでもあるのかも。

なので、完璧というキレッキレ・角度やタイミングが揃っているていうスポコンなものを自分は求めてるわけではなく、魂力(内から出るらしさパワー)が全開なのがやはり好きでそちらを求めてるのですな、わたし。

いやはや、自分の価値基準がよくない方向(重圧社会の方)にいったかと心配になったんだけども、まぁそんな変わってないか。といっても、期待してるってことは圧力はかけてしまってるんだろうな、ごめんよー。

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