私が保健師になった理由【真面目編】
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私が保健師になった理由【真面目編】

2本目のnoteは、私が保健師になろうと思った理由を書いていこうと思います。今回は【真面目編】です。

理由は大きく2つありました。

①予防医学に興味があったから

病院で働いている看護師は、患者さんと関わる中で、「病院で治療をする人は、病気を予防できず悪化してしまったんだな。早期発見・早期対応できていれば…。」と感じることも少なくないと思います。

私は新生児病棟だったので、「生まれつき(遺伝性)」の要素が強く、「予防」が関係することは少なかったです。

ですが、例えば、「先天性風疹症候群」。
これは予防できる病気でした。

先天性風疹症候群とは、妊娠中(特に妊娠初期)にお母さんが風疹にかかることで、お腹の中の赤ちゃんが風疹ウイルスに感染してしまい、心疾患や難聴、白内障、緑内障、発達の遅れなど、赤ちゃんに障害が残ってしまうというものです。

必ずではないですが、可能性が高くなります。

風疹は、予防接種を受けることでかかるリスクを下げられるため、妊婦さんに限らず、予防接種とその後の抗体価の確認が推奨されています。

私が関わった赤ちゃんにも「先天性風疹症候群」の子がいました。

「先天性風疹症候群」の場合、やはりお母さんが予防接種を受けていないことが多く、すごく後悔して自分を責めてしまいます。
「予防接種をしていたら…」「知識があれば…」と。
こういうお母さんや赤ちゃんを少しでも減らしたいですよね。。


大人だと生活習慣病やがんなど、予防できる病気はもっともっと多いです。
「予防できるなら予防して発症おさえた方が良くない?」「知識ないなら伝えれば良くない?」と思ったので保健師になろう!って思いました。

(妊娠をする年頃の女性は、企業に所属している人も多いと思います。産業保健活動の全体でみたら、需要や優先度は高くないかもしれないけれど、職域の妊婦さんや妊娠を希望している人に知識提供できるような機会を作れたらステキだなと思っています。)


②友達の過重労働が心配だったから

2つ目の理由は完全にプライベートで病院は関係ないのですが、
友達の一人が、好きな仕事をしてるものの、
残業がすごく多くて、どんどん痩せていったんですよね…

働き盛りだと、やっぱり仕事が一番になり
自分の健康に目を向けている人って少ないのかな?と感じました。
そして純粋に心配でした…いつか倒れないかな?と。

(幸い友達は若さもあってか倒れはせず、仕事を辞めたあと元気にワーホリ行ってました。笑)

友達はたまたま大丈夫だったけれど、
中には身体的に限界が来たり、精神が追い詰められてしまう人もいます。

そういう人たちに、病気を未然に防ぐことの大切さを専門職が伝えることで、
自分の健康に目を向けて欲しい、自分を大事にして欲しい、と思ったのが2つ目の理由です。


なんだか保健師の採用面接みたいな内容になってしまったけれど、
これが、私が保健師になった理由です。


今回は、ちょっと真面目に書いたので、
次回は本音の部分も書こうかなと思ってます…☺

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健康管理システムを作っているベンチャー企業で保健師してます / 看護師→企業の保健師→今(株式会社iCARE)