たぶん私はずっと文章が書きたかった

noteをはじめて、文章を書くようになって、

私はたぶん今までも文章を書きたかったんだな、と感じています。

以前のnoteで表現者になりたかったことについて書きました。

頭で色々考えるタイプの人間でなので、今までも色々なことが思い浮かんでいました。

以前の私がそれを表現できる場といえば、せいぜい友人や同僚との飲み会くらい。

（あえて”飲み会”と書いたのは、お酒の力を借りなければ深い話ができない性格だからです。）


しかも、話すだけなのでその言葉はかたちとしては残りません。

たとえ良い言葉が思い浮かんだり発したりしても、宙に浮かんでただ消えていくだけ。

しまいには自分でもそのことを忘れてしまいます。

そのときは気がつきませんでしたが、知らないうちにフラストレーションが溜まっていたのかもしれません。

今の私は、文章というかたちで自分の気持ちをアウトプットができるようになって、以前より心が落ち着いているような気がしているのです。

今まで消えていくだけだった感情や思いを、文章としてかたちに残すことができる喜びをひしひしと感じています。

客観的に文章を読むことで改めて自分の気持ちに気づいたり、

成長を実感したりすることもありました。

そして、自分の文章を誰かが読んでくれる喜びも感じることができました。

noteをはじめたばかりの時は、想像もしていなかったことです。

これは、本当に読んでくださる皆さまのおかげです。
ありがとうございます！

最初は、ただ文章を書く練習をしたいとはじめたnote。

それがいつしか書き続けることが目標となり、その目標を達成しようと頑張っているなかで「私はずっと何かを表現したかったんだ」という自分の思いに気づけたわけです。

書くことをはじめていなければ、
ここまで続けていなければ、
きっと一生気づくことはなかったでしょう。

人生なにが起こるか分からないですね。

noteをはじめて１０ヶ月。
１日おき更新をはじめて半年経ちましたが、

まだまだ自分の文章力には満足できません。

それでも以前よりは成長していると感じています。

どこまで続けることができるかは分かりませんが、たとえ期間があいてしまったとしても、手と頭が動く限りは続けていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。